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2006/12/29(金) アルハンブラの苦しみ
 ふぅ〜・・(ため息)。アルハンブラ、最初のマイナ−の部分のをなんとか覚えた。覚えたというのは、運指が出来るようになったということであり、すらすらと弾けるようになったと言うことではない。
 この曲はほぼ5つのパタ−ンから成り立っているみたいである。まだ曲を見切るまでには行っていない。これからみれば「クラシカル・ガス」は見切るのが簡単だった。クラシカル・・は息子がもう少しで出来るようになるだろう。一応運指は出来ているみたいである。
 親父はアルハンブラである。すっかりクラシックギタ−。不思議なことにこの曲をアコギのスチ−ル弦でやろうとすると・・・できない。サウドホ−ルの弦の幅はほぼ同じなので出来てもいいのだが、トレモロをやるときに弦が引っかかるのだ。
 娘は「大きな古時計」をたまに弾いている。同じ譜面集に載っていたもので、難易度Aでいちばんやさしい曲である。ではアルハンブラの難易度はと見ると、Cランクである。アストリアスはもちろんDランク。この曲はある一部にだけとんでもなく難しいところがある。あんなの腱鞘炎になりそうである。でもプロはみんなやっている。やはり基礎ができていないと駄目である。
 しかし、この年齢で新しいことに挑戦実に楽しい。ありがたいことに2千円そこそこで譜面が買えて、CDまで付いている。このCDだけで2千円の価値があるだろう。そして、ネットでいつでも買えて、しかも1500円以上は送料無料。我々の若いときとすごい違いである。
 我々の若いときのギタ−の教則本といえば「古賀政雄全曲集」などで、美空ひばりとかしかなかった。ただしこれは田舎の話。都会ではもっといろいろあったのだろう。小学校5年生の頃である。その頃カセットテ−プが普及しはじめた頃ではないだろうか。
 クラシックギタ−を抱えた少年はそれでベンチャ−ズを弾こうとしていた。そりゃ無理というものであろう(笑)。

 さて、本日はいよいよ冬将軍の到来である。一日じゅう雪。朝起きてみると真っ白。いよいよ根雪だろうか。スキ−場は大喜びであろう。正月が勝負なのだ。しかし、スキ−人口は減っている。若者はスノボ−である。それでもいいのだが、いずれにしても客は少ない。ユ−ミンの曲「私をスキ−に連れてって」のあの頃がスキ−の真っ盛り、バブル全盛期。あとはずっと下降線のカ−ブである。
 あ、思い出した、息子の高校では冬の体育はスキ−授業があり、スキ−を用意しておかなくてはいけない。足のサイズは親父と一緒なので、自分のスキ−を用意するとして、ウェアと手袋、靴下、帽子と・・・、なんにしても金のかかるスポ−ツである。これだから、東京の人がこの不景気にわざわざスキ−になんてこないわけである。交通費と、ウェアだけで結構な金額になる。スキ−は貸してもらうとしても、他にリフト代もかかる。やれは楽しいものであるが、やるまでが面倒である。
 我々の年代はほとんどスキ−は2級以上の腕前である。ちょっとうまい奴は一級クラスがゴロゴロいる。でももう年だから無理か(笑)。みんな同じく年をとる。ま、こたつに入ってギタ−弾いていたほうがいいなぁ(笑)。これだから肥るんだよなぁ(笑)。 


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