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2006/12/03(日)
法事とお葬式
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初雪が降る頃、陽気の変動が烈しいのか長く臥せていたいた病人が亡くなることが多い。 今日は遠い親戚になるが、一周忌の法事に出席すべく礼服に着替えて会場に向う途中、あわただしく駆け寄ってきた人がいた。大本家にあたるお父さんが亡くなったとのこと。この人は癌で手術後一時期小康を保っていたが、やはり転移があり、帰らぬ人となった。そしてこの人は我々夫婦の仲人でもある。 夜、女房と線香を上げに行く。行くといっても家はすぐ隣である。死に顔は穏やかであった。享年69歳。いくらなんでも早すぎる死である。 今年は妙に知り合いの人が死ぬ。そのたびに自分も落ち込んでしまう。礼服をクリ−ニングに出す余裕がないほどである。明日出棺、翌日に葬儀である。ご冥福をお祈りします。
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