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2006/02/18(土)
十日町雪まつり
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今日は十日町の雪まつりである。毎年ステ−ジにこそ見に行かないが、子供たちを連れて出かけたものである。雪像や屋台を見て回りカメラに収めたものである。 今年はぜんぜんである。行こうという話も出ない。息子が受験生なので遠慮しているのか、女房もそんなことは言い出さない。 そこで僕はというとあいかわらずカメラとパソコンをいじっている。屋根裏の寒い場所で震えながらパソコンのパ−ツを、あっち取替えこっち取替えして遊んでいる。 今回勉強になったことはグラフィックカ−ドの重要性である。こいつだけはケチらないほうがいいということである。AGPスロットに挿すのならまず問題はないが、PCIスロットでは危ない。ましてやISAスロットなどはもう涙なみだである。今のOSにはまったく役にたたないといっていい。 と書いてわかる人はかなりの通である。パソコンを購入して一度もケ−スのふたを開けたことない人は、ある意味幸せである。それだけパソコンが順調だし高性能のパソコンということである。 僕の場合、何が面白いのかというと、いかに安くパソコンができるかを豪雪の田舎にいて実験しているだけである。パソコンのパ−ツが一昔前にくらべるととんでもなく安くなったことが、貧乏人でもいじれる要因になっている。 このケ−スはカメラの場合とまったく一緒である。ジャンクを2台でニコイチにして、修理して撮影する。撮影された写真を現像してみると見事に写っている。この感動はやったものにしか分からないだろう。 パソコンもまったく同じである。中古の安いパ−ツを集めて一台のパソコンを作り、BIOSが立ち上がりOSが起動したときの感動は、やったものにしかわからない。 まぁ僕の場合は他に陶芸という趣味もあるが、焼き上がり後の窯出しの瞬間、これもおなじ種類の感動である。 要するに僕の趣味はこの感動を得るためにいろいろな事をやっているだけである。これが仕事となると、感動はやはりないだろうなぁ・・・。それじゃ困るのだけど(笑)。
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