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2006/02/03(金)
節分
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一応豆まきを我が家でもやった。ほんの10秒くらいであるが(笑)。夕方はすごい雪の降り方で、この分だと明日の朝までにかなりの量が積もるだろうと思いきや、9時ごろになるとたいした降りにはなっていなかった。
明日は子供たちが休みなので、録画してためておいた「ドラゴン桜」最終回を見てもらう。何回見ても感動してしまう。最後に講師のいうせりふがなかなかである。
「試験というものは答えはひとつしかない。不正解なら落とされる。これは厳しいものだ。しかし人生には答えはいくつもある。音楽に一生懸命になるのも正解、友達と遊びつくすのも正解である。勉強に打ち込むのも正解である。だからお前たちは生きていくのに決して臆病になるな。胸をはってこれからを正々堂々と生きろ」
すばらしい台詞である。東大受験という難関を経験した生徒に送るすばらしい言葉である。6人東大を目指し、5人が受験して3人が合格する。運命に振り回され受験さえもできなかった一人の生徒が言う。 「がんばったけど、結局180度どころか360度回って元にもどっちゃった」 これに対し阿部寛扮する弁護士の講師が言う。 「そんなことはない、お前は変わった。東大に入っても入らなくても、お前はこの一年間で大きく変わった」
このあたりも泣けてくる。全話をパソコンのHDDに保存版として入れてある。全11話である。これから何度か受験という網を潜り抜けなければいけない二人の子供にとって、これはすばらしいドラマである。
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