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2006/04/18(火)
火葬
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昨日夕方、仕事を早く切り上げ、女房と親父と娘を連れて長岡の動物専門の火葬場へでかけた。チンタの火葬である。 5時までに来てほしいということで、ギリギリジャスト5時に到着。初めて出かける場所なので道を一本まちがえれば5時につけなかったわけである。タウンペ−ジの地図を頼りにといいたいが、その地図も忘れてくる始末だったが、チンタのお導きか、すんなりと到着した。 火葬の費用は12000円プラス消費税であった。親父は行きも帰りもなみだ目であった。一番かわいがっていたのが親父だし、24時間いつも一緒だったので無理もないが、親が死んだときも親父はこんなに泣かなかったような・・・・。 帰りはあちこちの店に寄って買い物をしてくる。小千谷でケンタッキ−フライドチキンを買ってくる。しかしここの店のはあまりうまくなかった。六日町のほうが絶対にうまい。チェ−ン店なのに何故だろう。 お骨は宅急便で送ってくれるということで頼んできた。チンタにもう一度桜を見せたかったが、残念なことに長岡もまだ桜のつぼみは固かった。
今は気が抜けたようである。しかし長年の習慣はなかんなか変えられない。家族全員が、部屋のドアを少しあけてある。チンタがいつでも通れるようにしていたからである。コタツに入るときは必ずコタツの中をのぞいてから足を入れる。チンタがコタツで寝ているかもしれないからだ。そのたびにはっとしてチンタがいないことに気づかされるのだが、同時に言いようのない寂しさが胸に迫ってくる。当分はこの習慣は抜けそうにないだろう。
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