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2006/05/25(木)
ニコンのレンズ
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キヤノンのカメラにニコンのレンズがくっつく。これは一昔前では考えられないことである。 実は陶器の茶碗が5千円で売れたので、金がないと言いつつもEOS、ニコンのアダプタ−を4千円で購入した。前に買ったプラクチカのアダプタ−と二つで、M42ペンタックス、あやしいロシアのレンズ、フジカ、タムロンのレンズ、そしてニコンのレンズと数十本のレンズがEOSに付けられることになった。 このEOS−Nikonのフダプタ−は以前よりあったのだが、価格が一万八千円と高くて手が出せなかった。最近の情報化社会、ネットで調べるといろいろとあった。その中で一番安かったのを購入したわけである。 問題は、デジカメEOSデジタルの場合、画角が狭くなることである。35mmの画角に1.6をかけなくてはいけない。28mmのレンズは約45mm、50mmの標準レンズは中望遠80mmとなることである。望遠側では稼げるが、広角側では役不足というところ。 この写真についているニコンのレンズはAi改135mmの2.8のレンズであるが、デジタルEOSに付けるとなんと216mmとなる。つまり200mmF2.8の明るい単焦点望遠である。 望遠派には非常にいいことである。
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