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2006/05/26(金)
タムロンのレンズ
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レンズメ−カ−にタムロンというメ−カ−がある。トキナ−、シグマと並び日本の三大レンズメ−カ−である。ん?、コシナもあった(笑)。コシナは今ツァイスを看板にする超オタクメ−カ−となったなぁ、これはこれでうれしい限りである。本社は僕の家から車で一時間くらいである。 それはともかく今夜はタムロンである。画像に写っているのはマニュアルタムロンの一番安いズ−ム2本である。この2本を買ったのは10年以上前くらい、祭りのスナップをよくこの二本で撮ったものである。 このレンズ、周辺で画像がだらしなくなる。しかし、価格は安い、軽量でコンパクト、2本で28〜210mmをカバ−してくれる。旅行にはぴったりのズ−ムである。 しかし、ニコンマウントにしてEOS Kissデジタルに付けてみると、周辺が写りこまなくなる。つまり画角が狭くなるため周辺のだらしない部分がカットされるのだ。真ん中のおいしいところだけが写りこむということ。これは言ってみれば、デジタルEOSの普及期の場合に限り、レンズの性能はどうでもいいということになる。 タムロンのマニュアルレンズの場合の優れているは、アダプト−ル2システムのおかげで、すべてのメ−カ−のカメラにつけられるということ。これはすごい。僕の場合、フダプタ−をさらにかましてEOSにも付けられる。 僕の場合は幸いにして、すべてのマウントを持っているので、一本のタムロンレンズがすべてのメ−カ−のカメラに取り付けられることになる。これを開発したタムロンの設計者に僕は敬意を表したいと思う。タムロン、パンザイ。
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