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2006/06/03(土) 古い歌
 古い歌を聴いている。いわゆるフォ−ク全盛時代の頃の歌である。マイ・ペ−スの「東京」を聴くと今でも胸がキュンとなる。中学から高校へと進学するとき、この歌が流行っていた。友達もぜんぜんいない高校へ進学した僕は、孤独さをまぎらすために毎日図書室へ通っていた。しまいには図書室の秘書のお姉さんとお友達になり、事務室でお茶までご馳走になるようになるのだが、その話は別の機会に・・・
 さて、そんな時期、いつも心の中で繰り返されていたのが「東京」である。恋人?いたようないないようなものだが、まだ本気で恋愛というものでもなかったし、でも地元の友達といつも会えないというのは結構つらかった。
 ほかに、とんぼちゃんという二人組みがあり、当時バンドを組んでいた女の子とよくやったものである。そうそう、真っ暗な歌ぱかり唄う山崎ハコという人もいた。本当に暗かったなぁ。中島みゆきが売れ始めた頃で、これもギタ−でコピ−したものである。あの頃いろいろなフォ−ク歌手がいたけど、最後まで残っているのは中島みゆきくらいだろう。
 それからしばらくするとフォ−クという言葉は消えて、ニュ−ミュ−ジックというものが台頭してきた。その代表は荒井由美、今の松任谷由美である。この人のポップスセンスは当時は斬新だった。
 今でもよく昔の歌を歌うが、今歌ってもいいと思うものと、駄目だと思うものとがはっきりしている。これが時代というふるいというものだろう。


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