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2006/06/09(金)
ニコン党とキヤノン党
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世の中のカメラ好きにはニコン党とキヤノン党の人がいる。僕がいろいろと話を聞いてみると、ニコン党はキヤノンを眼の敵にするようである。その逆にキヤノン党はというと、それほどニコンを眼の敵として攻撃はしない。 これは面白い現象で、キヤノンとニコンの歴史がそのまま現れている。もともとキヤノンはニコンから分家したようなものだし、レンズも最初期は供給を受けていた。それがキヤノンF−1で一気にニコンに攻撃をかけるのであり、プロ用カメラという地位を築くのにかなりあくどいことをやったという噂もある。 それじゃあなたはと聞かれると、まぁこれはどうでもいいことである。どちらも好きである。しかし、キャノンのほうが若いイメ−ジは確かにある。CMなどでも派手に展開してきたし、普及期の出し方が非常にうまいので、商売としては圧倒的にキヤノンの勝ちである。 さて、このキヤノン、面白がってデジカメと銀塩カメラを並べてみた。このキヤノンのロゴ、なんと35年前からまったく変わっていないのには驚いた。う〜ん、こうでなくてはいけない。ニコンは微妙に変わっているのだ。どうでもいいことなのだが、なんとなく書いてみたかった(笑)。
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