ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年8月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2018/01/25 読書 2
2018/01/23 読書
2013/12/25 クリスマス
2013/11/26 有孔鍔付土器
2013/07/17 著作権、肖像権

直接移動: 20181 月  201312 11 7 4 月  201110 月  20093 1 月  200812 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 月 

2006/08/01(火) わが青春のハミングバ−ド
 10年、ジャンクギタ−をそのままにしておいた。20年位前にネックとヘッドのところから折れたギタ−、そのとき日本キブソンに修理に出したが、またまた同じところが剥離してしまい、10年間そのままにしておいたわけである。
 4日くらい前に息子がキブソンのSGのエレキを倒してしまい同じところが壊れた。後で知ったが、これはギブソンの特徴であるらしい。指盤とヘッドの角度がやや大きいそうである。
 息子は哀しそうに僕の所に持ってきた。その後息子はよほど悲しかったのかネットで一生懸命に検索して、あるサイトにたどりついた。
 そのサイトに修理の専門化が親切に修理方法を説明してあった。専用の舶来のボンド、修理用材木はマホガニ−とメイプル材など素人にもわかりやすく解説がしてある。だけど素人には難しい。
 僕はアコギには非常に興味があるがエレキにはあまり興味がない。なぜなら電気のいじり方でどうにでもなるからである。息子は親父に怒られると思っていただろうが、僕は怒らない。エレキなんてどうでもいいとおもっている。
 それよりも僕は息子に感謝する。このサイトを見つけてくれたからである。SGはもちろん修理するが、それより僕の長年の古女房であるギブソン・ハミングバ−ド・カスタムの修理の糸口を見つけたからである。
 このギタ−、僕が中学2年のときに兄が買ったものである。やがて高校2年のときに僕が兄から譲り受けた。当時は関税も高かったせいもあるが、35万円である。本当に大事に使ったが、どんなに大事にしても経年変化は免れない。いろいろと壊れた。しかし、今自分の手でこのギタ−を復活させる事に燃えている。
 とにかくこつこつとである。あせってはいけない。僕の青春のギタ−である。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.