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2006/08/24(木) Ariaのジャンクギタ−
 どこでどう伝わるのか知らないが、またまたジャンクギタ−が手に入った。どう伝わるのかというより、このブログで伝えているせいなのか、友達の友達からわたってきた。捨てるのももったいないし、持っていてもどうしようもないという代物らしい。もちろんこのギタ−の元の所有者とは面識はない。
 仔細に見ると、ナットははずれていて、ネック指板のところが浮き上がっている。なんとかなるかなぁという感じで昨夜、タイトボンドでくっつけてグリップを4本で固定しておいた。早朝にグリップをはずして弦をためしに張ってみると・・予想通りである。ネックは逆反りで開放でびびる。順反りよりは始末がいいのかと思うが、これから何日もかけて調整である。
 このギタ−、かなり使い込んでいる。なぜ指板が浮いているのかはちょっと考えれば分かるのだが、うまい具合に倒したのだろう。そのときの反動で離れたのだと思う。ペグも4弦用のところが曲がり、これは逆の力をペンチで加えて簡単に直した。多少チュ−ニングのときに問題が出るかもしれないが、音を合わせてまえばあとはそんなに困らないだろう。これはいよいよ駄目なら交換すればいいだけのことである。でもたぶんそのまま使うと思うけど(笑)。
 弦を試しに張っただけなのだが、これはいい音がする。すぐにわかる。かなり枯れたボディで、詳しくチェックするとトップはスプルース単板である。当時AriAはかなり力を入れていたことが分かる。単板か合板かの見分け方はサウンドホ−ルの端をを見るとよくわかる。他はサイド、バック、ネック共にマホガニ−であるとみた。この作り、本家のハミングバ−ドカスタムと全く一緒である。持っているからよくわかる(笑)。もしかしたら本家よりもいい音がしたりして(笑)。
 あ〜、危惧していたことが現実になりそうである。我が家にギタ−がごろごろとあるようになって来た。演奏者が今のところ3名いるのでまぁいいのかと思うが、まだ合奏するほど子供たちがうまくなっていない。ジャズベ−スもあるし、これでドラムスがあれば本格的バンドができる。しかしまた女房に怒られる、すでにその用意がしてあるみたいである(笑)。


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