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2006/08/25(金)
本物とコピ−
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さて、ジャンクギタ−のまたまた完成である。こうして本物とコピ−を並べてみると、、むふふ、、よくできている。どうせならヘッドのロゴもキブソンになどととんでもないことを考えてしまう。日本ではまずいが、ロシアや中国なら可能かもしれない。 しかし、しかしである。音はまねができない。今回弾き比べてみて愕然とした。音のボリュ−ム感は似ているが、繊細さがコピ−にはない。音まではコピ−できないのだ。 音の違いとは何か、口で説明できないが、繊細さとがさつさとでも言おうか、日本酒の吟醸とアル添の差といおうか、まぁそんなところである。 しかし、アリアのコピ−が駄目なギタ−かというとそういうことではない。いい音がしている。本物を知らなければこれで満足しているだろう。ホリュ−ム感はヤマハよりあるのではないかと思う。
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