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2006/08/07(月)
ギブソンのリペア
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楽器の修理の場合はリペアという言い方をするらしい。画像のとおり、なんとかSGをここまでやった。トリマ−を失敗してしまったが、曲がったなりに補強材を埋め込んだ。補強材の材料はマホガニ−では強度に問題があるので、メイプル材を使った。 このメイプル材、最近のエレキギタ−にはネック部によく使われているが、このビンテ−ジギブソンの時代にはネックもマホガニ−が使われているみたいである。 この材料も、ほんのわずかしか使わないにもかかわらず、ネック一本分を買った。仕方が無い。一本3000円である。ただ修理に出せば安くて5万円なのだから、ここはぐっと我慢の子である。もっとももう一本、ハミングバ−ドにも使うことを考えれば、2本分の修理代はなんと10万円になるのだから安いものである。 それにしてもカメラといいギタ−といい、最近はこんなことばかりやっている。修理、修理修理である。でも、こいつが意外と面白い。だからできるのである(笑)。
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