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2006/09/17(日)
文化祭
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息子の初ステ−ジを見に高校の文化祭に出かける。入り口でパンフレットをもらう。それに案内図が書いてあるのだが見るのが面倒くさい。視聴覚室でやるということは分かっているので適当に3階のほうにいく。たいがい視聴覚室というものは3Fにあるものである。勘はあたった、バンドのベ-スの音が聞こえてくる。音のするほうに向かっていくと、すぐ場所がわかった。 自主バンドは一年から三年まで7団体くらいあり、一年生から順番みたいである。息子達のバンドは3番目。どんな演奏をするのかと待っていると、始まった。 うん、まぁまぁか。始めて一年もたたないのによくここまで演奏できるようになったとほめてやりたい。親ばかもあると思うけど(笑)。 感じたことは、ドラムスが女の子のせいか、他のバンドにくらべて迫力に欠ける。彼女は小学校の頃から知っているが、ブラバン出身である。ご存知のとおりブラバンのパ−カッションは面白くない。たぶんそれでバンドに転身したのだと思う。 早い話が、息子のギタ−とボ−カル以外はすべて女の子である。うまい、下手は別としてどうも迫力がないというのが今回の感想。 会場は熱気でムンムンである。青春だなぁと古臭い感想をもらしつつ会場を後にする。帰りに娘にアコギの雑誌「ゴ−ゴ−ギタ−」を買いにあちこちの大きな本屋に立ち寄るが売り切れでどこにもない。YUIの「タイヨウのうた」の影響なのか一気にアコギが流行っているみたいである。もちろん我が家のバカ娘も影響を受けている(笑)。受験生だというのに勉強もろくにせず、ギタ−に夢中である。もっとも親の背中を見て子供は育つというから無理もないか(笑)。
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