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2006/09/02(土) 土器どき
 ギタ−のリペアと同時進行で作成している物がある。おなじみの土器である。ま、一般の人にはお馴染みでもないと思うが、体験実習館「なじょもん」より依頼されていたもの。

 もうひとつ、隣の十日町市、中条の小学校の先生より依頼されたものも作っている。この先生、若い女性であるが、なかなかパワフルな先生で、顔を30センチくらいまで近づけて「お願いします」と言われた。これはもう作るしかない(笑)。
 そこで、粘土さえあれば作れるよと言ったら、
「粘土ならあります。子供達の父兄に土建会社の人がいて、粘土なら持ってきてくれるそうです」
「それじゃトラックに一杯積んできてよ、2トン車くらいでこのへんにまけていって」
 と冗談に言ったら・・・・・本当に2トン車に積んで持ってきてくれた。これはもう作らないわけにはいかない。

 土器といっても観賞用なら簡単だが、実際に煮炊きできる使える土器である。これはかなり気合を入れなければいけない。つまり、磨きまでかけて、焼成後に目止めをしなくてはもれてしまうのである。二重、三重の手間がかかる。
 焼成,目止めが終わり、実際に水を入れてお湯が沸くまでというと気の長い話だが、10月の始めに子供達の体験で使いたいということなので、乾燥を考えるとぎりぎりである。うまく行ってくれればいいのだが・・・(汗)。


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