|
2006/09/26(火)
同級生の息子の死
|
|
|
なんともやるせない気分である。昨夜交通事故で同級生の息子が亡くなった。このお宅は先日チロを世話してくれた家なのである。女房同士は友達で、親父は同級生同士である。 その一報が届けられたとき、僕はパソコンの中に保存してあるロイ・ブキャナンのFive String Bluesを聴いていた。猫の泣き声のようなブキャナンのフレ−ズにやるせない思いを重ねてしまった。 こんなときどうやって声をかけたらいいのだろう。言葉がみつからないというのが本当のところだ。そこのお宅の奥さんと僕の女房は昔の仲間で久しぶりに集まり、飲み会を計画していた。そしてその帰りにチロの元気な姿を見に、我が家へ寄ることになっていたらしい。たぶん飲み会は中止となるだろう。 なんだかブル−な気分である。今夜は「月あかりコンサ−ト」の実行委員会の会議である。僕は実行委員長なので行かなくてはいけないが、早めに会議を済ませてチロと一緒にこちらでも通夜をしてあげよう。それくらいしか・・・・。
|
|
|