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2007/01/18(木)
みのかん2号ギタ−、その後
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ギタ−をばらしてブレイスを削り、また組み立てた。仕上げはあまりよろしくないが、塗装に手を抜いたのは、もしかしたらまたバラす可能性があるかもと思うからである。 さて、本日は軽くコンパウンドで磨き、一応終了した。何度もはずしたり張ったりしたマ-チンのライトを再び張る。3弦がちょっと心配であるが、なんとか切れずにチュ−ニング終了。 弾いてみる。・・・・いい音である。塗装前にも一度張ってみたが、あのときはまだなんともコメントできない。なぜなら音のよしあしは主観的であるからだ。 今回は2回目でもあり、ブレイシング削りのとき切ってしまった指もなんとかなっているので、まともに弾いてみた。ちゃんとピックも使ってみた。和音もなかなかよく出ている。ピッキングは特にいい。こんなにもブレイスで違うものなのかとびっくりした。 初めてここまでばらして組み立てたわけだが、意外と思ったのはギタ−って思っていたよりも単純なつくりである。もちろん細かいところ調整は難しいし、そのらへんは素人は分からないのだが、いわゆるニカワやボンドでつけてあるという事実。ブリッジなどは、あれだけの張力がかかるのだからかなり技術的に面倒かと思いきや、ベタッとニカワかボンドで貼り付けてあるだけ。これにぱびっくりした。よくそんなんでもつものだと今でも思っている。 今回心配なのはブリッジまわりのふくらみであるが、しばらく時間経過で様子をみるしかない。半年くらいたって大丈夫ならもう一度塗装をやり直そうかと思っている。
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