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2007/01/27(土)
古い歌と
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美空ひばりのCDがある。このCDはレコ−ドからのデジタル化なので、レコ−ド針のバチバチというノイズが入っている。つまりこのノイズもデジタル化されているわけで、そう考えるとなんだか変である。 この人の歌には名曲が多いが、中でも「津軽のふるさと」という歌が好きである。なんだかなつかしくなるような気分で、こどもの頃を思い出す。たぶん子どもの頃にTVやラジオで耳にしていたのだと思う。 この人が亡くなってから何年になるのだろう。この歌をBGMに流していると、お年よりは「ひばりって偉いよねぇ・・死んでもまだこうやって歌っているんだから」と言う。それはたしかにすごいことである。お年寄りの素直な感想、案外的を得ている。売れなくなったら見返りもされない多くの歌手やバンドがいる中でいまだに歌い続けているのだから。
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