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2007/11/30(金)
クラシックギタ−の功罪
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クラシックギタ−の功罪などと大げさに書くとなんだかヘンだが、それは我々二人にとっての話である。ひさしぶりにムラマサ氏のところに遊びにいくと、彼も最近はクラシックギタ−かぶれで、アコギが弾けなくなったという。もちろん使い分けで弾けるようにしなくてはいけないのだが、我々はそんなに器用ではない。 ムラマサ氏はあいかわらず松岡の1セット189円のナイロン弦を張っているので、高い弦を買うように勧める。彼曰く、ナイロンなんだからどれでもみんな同じだろうというのだが、比較したことがないだけの話。松岡の弦を取っ払い、サバレスの弦を張ったときの音の違いに気がつけば、価格と音が比例することに気がつくと思う。ぜんぜん違うのである、音のたちあがりが。 クラシックの弦の張替え時期だが、アコギのようにはっきりとした違いが出にくいので、難しいのだが、弾く時間にもよりきりだが、毎日弾いて半年に一回くらいは替えておきたいものである。
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