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2007/12/12(水)
ナイロン弦
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練習が激しかったのか寿命なのか3台のクラシックギタ−の4弦の2フレットの巻き弦の部分が切れてしまった。たしか張り替えてから一ヶ月も経過していないはずである。ナイロン弦ってこんなに弱いものなのかなぁと考えてしまう。で、教則本を見ると、なるほど一ヶ月に一回と書いてある(笑)。 お気に入りの弦はサバレスのビンクラベル。サバレスは結構高い。1セット定価で2100円。ネット価格で1200円ほどである。巻き弦だけ寿命が短いということはバラ売りもあるだろうと調べたら、やはりあった。4・5・6弦の3本セット。う〜ん、今度楽器屋に行ったらよく調べてこよう。ネットはたしかに安いのだが、まとめ買いしなくてはいけない。バラ売りで4弦と5弦だけ買ってくればいいのだが。 練習用なんだからマツオカの弦でもいいかとも思うが、あちらは1セットが189円。いくらなんでもなぁ・・・もちろん音もよくないし調弦が安定しないのである。この真ん中で600円くらいでそこそこの音が出て、地元で買える弦があればいいのだが・・・。 クラシックギタ−を始めてから結構楽しい。今の心境は登山で最初苦しいのだが、ある程度歩いて一汗かくと体が楽になったような気分である。暇があると弾いている。仕事場にヤマハのC-300、自宅の今にアリアG30、屋根裏に中出六太郎を置いてある。つまりどこにいてもクラシックギタ−があるわけで、同じ曲を繰り返して練習するので3台とも同じところの弦がだめになるというわけである。 アルハンブラを始めてからもう少しで1年が経過する。トレモロも調子がいいときと悪いときがあるが、3本指の調子はずいぶんと安定してきた。この調子で牛歩ではあるが山頂をめざしていければと思っている。最初は低い山から始めて・・・。
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