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2007/12/23(日)
障子はり
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風邪のためか体がだるいので午前中は寝てようと思ったら親父が困った顔をして寝室を覗いた。障子張りがうまくいかないらしい。仕方ない(笑)、やるかと重い体にムチをうち座敷に行ってみると、なるほどしわしわの新しい障子紙が貼り損なっている。糊は何を使っているのかと見渡すと、そのままの糊がチュ−ブから押し出されている。こりゃダメだ(笑)。 自慢ではないが、障子貼りには自信がある。なにしろキャリアが違う。小学生の頃から祖母を手伝って何十年(笑)、祖母が亡くなってからはずっと自分がしてきた。糊は熱湯で薄めて使う。そうすると次の張替えのときにはがすのに楽なのである。障子紙の端を切るにはカミソリが一番である。親父はなんとカッタ−を使っている。これでうまくいくはずがない。 チョチョイのチョイですべての障子を張り替えた。始めると簡単なことなのだが、そこへいくまでのエネルギ−が今年は不足している。親父のおかげで予備エネルギ−を使うことが出来た(笑)。どうせやらなくてはいけないのだから。 結局午後からまた布団の中。CDラジカセを聞きながら本を読み、たまにうつらうつらとするも完全には眠れず。掃除を少々したりして一日が終わる。早くこの風邪をなおさなくては・・・。
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