ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年12月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2018/01/25 読書 2
2018/01/23 読書
2013/12/25 クリスマス
2013/11/26 有孔鍔付土器
2013/07/17 著作権、肖像権

直接移動: 20181 月  201312 11 7 4 月  201110 月  20093 1 月  200812 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 月 

2007/12/03(月) 鈴木バイオリン
 本日、中出ギタ−をいただいたWさんが旧いクラシックギタ−を持って訪れる。ペグの交換を依頼される。いくら位しますかと聞かれたので、600円から3万5千円までと答えたら大笑いされていた。これは実際の話で、クラシックの場合はずいぶんと開きがある。
 このギタ−は鈴木バイオリンの第31号というギタ−で、当時三千円くらいだったらしい。Wさんが高校生の頃の話で、当時はギタ−というとクラシックギタ−がほとんどで、今で言うアコギは種類が少なかったらしい。おそらくヤマハの赤ラベルの頃だろう。Wさんと自分はは年齢にして約10年ちょいの開きがある。
 この鈴木ギタ−、チュ−ニングをしようとするとペグが硬くて回らない。友達にずっと貸していたものだが、直せるものならということで持ってきたのだ。内部を見るとライニングに切れ込みがない。名古屋鈴木である。
 ペグをはずして磨きをかける。かなりの傷である。傷はどうしようもないが、さび付いたフレットを磨き、指板にレモンオイルをたらして磨いたら、それなりのギタ−に復活した。
 その後、すぐにネットでペグを発注。そこそこのペグを注文した。お金はいただくつもりはない。自分の持てる総力を結集してこのギタ−をリペアしてあげようと思う。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.