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2007/02/02(金)
ニセトラキャスタ−
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息子のお気に入りのエレキは、親父が改造したビル・モ−リスである。弾きやすくてピックアップも抜群と言うことで、他は要らないとばかりに、赤いフォトジェニックのニセラトキャスタ−は妹にあげた。 二日くらい前に息子が屋根裏に用事で上がってきて、ついでに中国製SXのサンバ−ストのエレキを弾いてみると、これ生鳴りがいいねとびっくりしている。そりゃそうだよ、本家と同じ木を使っているから、しかも単板2ピ−スだ、と言うと、このロゴ消せるかなぁと言うので、それは簡単だというと、しっかりと頼まれた。 問題はそういうことでなく、ピックアップだと思うが、若いときはそういうことはどうでもいいのだろう。シングルコイルとハムバッキングの2台あれば事足りる。あとはエフェクタ−があればどうにでもなるのだろう。
さて、どうせなら本物に近い改造をしようと、ヘッドの形を少しいじる事にした。いわゆるデッドコピ−というものは微妙に本家と違うようになっている。ヘッドが長かったり短かったりである。そっくりにしたら問題があるので、といってもそんなに正確に削れるはずもないのだが、ネットで調べて、その写真を元にネックの幅から実寸をだし、イラストレ−タ−で図を作ってみた。調べるとフェンダ−のストラトも微妙に年式によりいろいろ違いがある。ここは指板のロ−ズウッド?の60年代モデルを参考にさせていただくことにした。 これはこれで面白い。よく考えたら糸ノコもないので、それくらい買ってくるかと思っている。
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