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2007/02/20(火)
写真展
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写真展という言葉は久しぶりだ。自分も一応写真をやっていた。やっていた・・と過去形で書かなくてはいけないのが悲しいが、今の日本、自分が撮りたいものはない。いや、あるのだが肖像権なんぞがまかり通っているので、それを削除していくと、撮りたいものは無い。花鳥風月は撮りたいと思わない。撮りたいのは人間である。これが撮れない。 さて、小海女史の写真展、いよいよ大詰めとなってきた。キャプションから展示物まで入れると、小さいものまでふくめると、なんと74枚のパネルが必要になる。もう少しである。 なんでこんな事をしているかと時々自分に問いかけてみる。自分がやりたい事を彼女がやってくれたからだという意外に理由は無い。がんばれ、と応援したくなる。ただそれだけ。
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