|
2007/02/04(日)
豆まきヤマキ
|
|
|
本日は集落の豆まき行事。年々少なくなっている小学生、今年は何人来てくれるのか・・・。開始時間は2時半からだが、12時ごろには公民館の暖房をつけるために出かける。出かけると言っても歩いて3分の場所だが。 今年は仲間の人たちが沢山来てくれたので準備もバタバタと終わり、少し時間をもてあます。時間が迫ってきた。公民館のスピ−カ−より聞き飽きた音楽が流れる。この音楽、CDなのでそろそろ変えてもいいのだが、なかなか変わらない(笑)。婦人会、老人会、青年会、子ども会と、それぞれテ−マソングが決まっているみたいである。 途中自分がスピ−カ−から案内のガイダンス?を流す。なんとか100人以上の老若男女が集ってくれた。やる以上大勢の人たちから来て欲しいと思うのは、役員一同の共通した願いである。 豆まきも無事終了。今年は雪が少ない・・というより無いに等しいので、これでも沢山集ってくれたほうなのだろう。こういった集落行事は若いときにはまるで興味も無く参加もしなかったが、今自分が主催者側の立場に立ってみると、こういう催事がいかに大切かを痛感している。この集落は運動会等も盛大にやる。この町ではたぶん一番元気のいい集落ないかと思う。 片付けも終わり、お決まりの「軽く一杯」の時間が来た。ところが軽く一杯では済まない。これも恒例である(笑)。その後の流れで、地元のファミレスにいつものメンバ−が流れる。ここに自分がみのかん2号ギタ−を持ち込む。やんややんやで昔のフォ−クソング大会。そういう年代である(笑)。 この店に以前より置いてあるヤマキカスタム000モデル。実は以前より目をつけていたものである。この店に行くたびにヤマキがいつも悲しい目をして訴えていた。「助けて・・・、助けて・・・」その心の叫びに、待っていろよ、もう少ししたら助けてやるから・・と言いつつ、いつも酔っ払っているので、帰るときには忘れてしまう(笑)。 本日こそはとマスタ−と交渉。「1000円で売って!!」「いいよ」。これで交渉成立。マスタ−も1000円で友達から買ったというから、お金を渡すときには「悪いなぁ・・」と言われるおまけつき。 しかし、買ったのはいいが、またまた酔っ払っているので、そのまま店に忘れてきてしまった。明日取りにいこう(笑)。 この店にはもう一本ヤマハが置いてある。F−151Bだったかなぁ、酔っぱらっているので記憶が定かではないが、こちらも弦高が高い。いずれは暇をみて調整してあげるよと約束する。予想だとトラスロッドはまったくいじっていないだろう。そういう知識はこの店のマスタ−夫婦にはないと判断。トラスロッドで調整後にサドルを許される範囲で下げればOKだろう。
自宅に戻り、いろいろと考える。あの店をライブハウスに・・。一週間に一回、もしくは月一でもいいが、仲間が勝手に集り勝手に演奏する。これに別の仲間を巻き込む。この町で音楽やっている連中の横のつながりで、演奏者を増やす。音響機材はムラマサ氏より無償で借りる。趣旨を理解してもらえばまずOKだろう。彼はそういう奴である。趣旨・・こいつがよく分からないのだが(笑)。 これといって特長の無い店なので、これで特長を出していくことになり、この店にとってもいいことなのではないかと。ただしやりすぎないことが大切である。月一くらいのコンサ−トがちょうどいいのかも。 宣伝は地元新聞社より記事にしてもらう。こういうときに今までのコネが役に立つ。記事に飢えている時期に頼めばOKだろう。 実はこのやり方は、となりの十日町で実践している店がある。その店から以前に、出演を依頼されたこともあるのだが、あの時は忙しかったので、そのうちに・・とあいまいな返事をしておいた。隣町の新聞社のTさんに相談すれば、いろいろなノウハウを教えてくれるだろう。 ドラムスまで入れるバンドは、店の広さから少し無理なので、まぁせいぜいベ−スを入れる程度のバンドだろう。結構面白いかもしれない。マスタ−も音楽好きだし。少なくともみんなの青春が一部(笑)、取戻せるかもしれない。
|
|
|