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2007/03/23(金)
サドル交換 2
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昨日は、タカミネのエリ−トのサドルを交換した。明らかに音のボリュ−ムが増した。本日は、木曾スズキのワトソンをやってみた。これもボリュ−ムが増した。音の厚みがでてきた。いろいろとやってみるものである(笑)。 このサドル、3ミリ厚であるが、ブリッジの溝にぴったりとなるように厚みも削っている。そのためにわざわざ厚みのあるものを購入してきたのだ。そして、こだわりのやり方、2弦と6弦の頂点の山を後ろに持ってくる。これでチュ−ニングのストレスがなくなるのだ。これはサイトで見つけたものだが、なるほどやってみるとたしかに具合がいい。この画像ではわかりにくいが、2弦と6弦のところだけ加工してある。しかし、こだわっている割には、マジックで付けた目安のところを消していない(笑)。 ギタ−を長くやっている人は、すでに気づいていると思うが、2弦と6弦だけがチュ−ニングをあわせにくいのである。これは本人に問題があるのではなく、ギタ−の構造に問題があるのである。クラシックギタ−の場合は、サドルが斜めになっていないので、3弦だけが合いにくくなる。 自分で加工する場合、どうせならここまでこだわってみたいものである・・・なんてね・・偉そうなこと言っているけど、本当は結構いい加減なものである(笑)。
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