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2007/04/23(月) 休肝日
 なんだかんだでここのところ毎晩酒を飲んでいる。というより酒を飲む機会が多すぎる。少し自重しなくてはいけない。
 別に依存症というわけではないが、何かがあると必ず酒が伴う。つい・・飲んでしまう(笑)。何もなければ飲まなければいいわけだが、何かと飲む機会が多い。ビ−ル、日本酒、焼酎、ワイン、ま、何でも飲むのだが、基本的に酒に強いほうではない。ある一定量を超えると駄目である。一番いいのが焼酎である。これは今の時期だとお湯割りがいい。
 酒の味がわかりますかという質問には、答えはNOである。特にワインはわからない。一本一万円のワインと紙パックのワイン、その差はぜんぜんわからない。たぶん紙パックのほうがうまいと言うだろう(笑)。
 日本酒は少しはわかる。口の中に残る酒は駄目である。しかし残らなければいいかというとそういうことでもない。コクがあり残らないものがいい。しかし、飲みすぎてはいけない。どんな酒も過ぎると駄目である。冷ならコップ一杯が適量だろう。ワインもそうだが、食事とともに飲むものはそういうふうにできていると思う。
 ところで、酒は無性に飲みたくなるときがある。ヤケ酒や失恋の酒は例外として、気分のいいときや、妙に調子のいいときである。こういうときは翌日に酒が残らない。その逆に飲みたくないときもある。しかし付き合いで飲まなくてはいけないときもある。こういうきは必ず残る。とにかく酒がまずく感じるのだ。
 我が家は祖父も父も兄も酒は飲まない。体質的に飲めないのである。しかし、自分はなぜか飲める。親戚筋はみんな飲むので、たぶんそちらの血が混じったのだろう。
 刺身にしょうゆとわさび、これには断然日本酒である。肉とチ−ズならワイン。つまり魚は日本酒、肉はワインである。
 漢方に「身土不二」という言葉がある。意味としては、その土地に住むものはその土地で採れたものを食せばいいということである。また「初物の二十日長生き」という言葉がある。これは旬のものを食せば寿命が二十日長くなる・・・つまり体にいいということである。これをまとめると、その土地で採れた初物を食べていればいいということである。しかし現状は意外と難しい。冬にきゅうりやトマトを食べ、夏に大根を食べる。これが田舎でも多い。夏野菜は体を冷やすようにできていて、根菜は体を暖めるようにできている。その時期に、旬のものを食べればいいようにできている。これを「医食同源」というのは周知の通り。
 日本人なら日本酒に魚料理、そして旬の野菜をたべていればいい・・って、これ江戸時代ではあり前のこと(笑)。


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