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2007/04/25(水)
ヤマハ
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先日遊びに来たキキさんが、娘に入学プレゼントといって置いていったヤマハを弾いている。なかなかいい音である。たしかにこれがヤマハらしい音なのだろう。ピエゾをアンプにつなぐ。なかなかである。本当は娘のものだが、自分が独占している(笑)。
屋根裏を整理してギタ−を並べてみると・・・う-ん、すごい台数である。この中で残すとしたらどれだろうと考えてみた。どれも愛着がある。それぞれが素敵な恋人である。たくさんの恋人に囲まれて、この空間にいるときが一番幸せである。 ほとんどがジャンクからの修理品かよそ様からのもらいものであるが、この中で自分がまともに金を出して買ったのは、なんとたったの一台。ヤマハのF-36JP。新品で付属品なしで2万円だった。当時セピアクル−のドレドノットが一台しかなかった。それを兄の子供にプレゼントしてから、何か一台ほしいと買ったものである。あれから4年近く経過した。早いものである。 そういえば「妻有賛歌」はセピアクル−で弾いていた。録音機器がよければどんなギタ−でもいい音になる(笑)。実際セピアクル−はいいギタ−だと思っているが。あのころはギタ−の銘柄なんて何でもいいと思っていた。今でもそう思っているが(笑)。しかし、これだけのギタ−を弾き比べるとみんなそれぞれ音が違うのにはびっくりしてしまう。これが実に面白いのだ。
このヤマハのF-36JPは実によく使った。もっともこれしかなかったのだから当たり前だが、久しぶりに弾いてみるとやっぱりいい音である。いい音というのは高いギタ−の音とは違う意味である。癖が逆にないのがいいのだ。これも今は基本的に娘の所有物である。つまり3台のヤマハと2台のモ−リスが娘の所有ということである。なんとういう贅沢な・・(笑)。
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