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2007/04/05(木)
陶芸作品
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ここのところ時間があるとよく作っている。作品というにはあまりにも稚拙だが、考えすぎると作為があると批判され、考えないと稚拙といわれ、素人というとほめられて、とかくこの世は住みにくい(笑)の心境である。 昔から自分は器用貧乏といわれてきた。何をやってもそこそこうまくやる。しかしその先が無い(笑)。だから駄目なのである。そこから苦しみ、得ていくことがないのだ。そういうことはもうイヤというほど分かっている。あきもせずに陶芸は続けているが、いつまで続けられるかはわからない。家族等の条件次第である。 この陶芸であるが、焼き上がるまでに日数がかかる。ひとつの作品に対する情熱を持ち続けることがかなり難しい。だから最初の構想からずいぶんずれてしまう。どれだけひとつの作品に思い入れが維持できるか、このへんが鍵である。 さて今回の作品、焼き上がりがたぶん一ヵ月後、どんな作品になるか・・・。
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