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2007/04/07(土)
放出
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ずいぶんジャンクギタ−も増えてきたので、ちょつと整理をしようかと考えた。まず放出第一号はエレアコ、アリアのレジェンドである。このエレアコは、ムラマサ氏のところでどうにもならないネック折れをもらってきたものである。 とにかく音が悪く、なんだかギタ−を弾くのがいやになるようなしろものである。生鳴りが悪いということは、アンプを通してもやっぱり悪いのである。ホリュ−ムとト−ンしかなく、音のいじりようがないし、使い道としては、酒飲んだときにがなりたてるくらいしかないと思う。 さこで元の持ち主に返そうと思ったが、インレイのシ−ル等で3000円くらいは経費がかかっている。それを出してもらえばということで話しを出す。つまりリペア代が3000円ということである。悪い話ではないと思うのだが。 今回エレアコをいろいろといじってみて思ったのは、いい音をどうアンプで再現できるかという事である。ビエゾはそのまま再現というわけにはいかないし、サウンドホ−ル取り付けのマグネットも本来の生鳴りを再現するにはちょっと違う気がするのだ。で結局はマイクでそのまま音を拾うのが一番生鳴りを再現できるのではという結論になる。つまり70年代のコンサ−トスタイルである。 ビエゾを生ギタ−に無理に穴を開けて取り付けるならば、エレアコと同じだし、それならばエレアコで充分だし・・・とあれこれ考えている。 みなさんはこの問題をどう考えているか興味津々である。ギタ−の選択肢は、昔と比べてエレアコが増えたので、そういう問題は解決していると思うが、生音を再現するという問題は結局は解決できないのではないかと思ってしまう。
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