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2007/04/09(月)
バンド名
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仕事から帰り、夕食後にあんぼをじいさんのために作ろうと米の粉と小麦粉少々を混ぜていると、おとう、電話と言われて出てみると今夜は練習日だという。えっ火曜日じゃなかったっけと思いつつ、とにかく出かける。メンバ−はとうに集っていてちょっと軽く一杯中生をいただいてから、エレアコの半音ダウンのチュ−ニング。コブクロである。 いろいろとやっているうちにヤマハのL5に注目。なんでこんなにこのギタ−は音が悪いんだということで、いきなりサンドペ−パ−をギタ−ケ−スから取り出し、L5のサドルを削りはじめる(なぜかサンドペ−パ−をいつも持っている・笑)。 見れば見るほどL5のトップは単板である。おかしいと思いつつサドルの底面、なんと平面がとれていない。これかと思いつつしこしこと・・・。はめてみるとあきらかに音が変わった。今まではボワンボワンと鳴っていた低音部にメリハリが出てきた。 そんなことばかりで、あまり自分は真剣に練習もしなかったが、このバンドの名前がまだ決まっていない。そこでいつもいろいろと考えるのだが、なかなかいい名前がでてこない。マスタ−が「フロシキ」と言う。風呂敷??、コブクロ・・フクロ・・フロシキという感じなのだろう。大風呂敷、コブロシキ・・・ま、なんでもいいと思いつつ名前がまだ決まっていない(笑)。 自分の場合、バンドを組むとき、いつもどこかで腰掛的な気分がある。次のコンサ−トのために集り、コンサ−ト終了後、打ち上げで飲んで解散。ある時期からこんなことばかり繰り返してきたために、経常的に続けていく意識があまりない。それが分かっているから「○○○と冗談バンド」とか「これっきりバンド」とかそんな名前しか付けていない。 特に、今回のバンドは初心者的な意味合いが強い。もちろんメンバ−はギタ−はやってはいたが、本格的にPAを通すコンサ−トの経験がない。飲みながらやるのと、しらふで人前で歌うのとは緊張の度合いが、あたりまえだがぜんぜん違う。そんな意味では初心者なのだ。 しかし、やはり練習である。これだけ続けると、それでも大分まとまりが出てきた。特にマスタ−のベ−スが良くなった。ついでにマスタ−が自分のベ−スが欲しい、オ−クションで落としてくれと言う。予算は一万円。しかも新品でという。無理・・・(笑)。多少オ−バ−してもいいかというと、いいというので、頭の中に浮かんだのは中国製フォトジェニックのベ−ス(笑)。それでも送料等を含めると一万五千円、、多少オ−バ−といえるかどうか(笑)。 のちほど、マスタ−と電話があり、やっぱり中古でいい、送料を入れて一万円くらいでと(たぶんこの間の事情は年上の奥さんがからんでいるのだろう・・・いずこも同じ・笑)。またまた多少オ−バ−してもいいかと念を押しておいた(笑)。ま、たいしたものは買えないなぁと帰宅後にヤフオクをチェック、ボロだけど弾くのに問題ないだろうというものを何点かチェック。殆どが明日の夜が勝負(笑)。一万円、一万円と言いつつ眠る。就寝・・zzzz。
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