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2007/05/12(土) パソコンと音楽
 昔、昔・・・われわれの頃の音楽を聞くための神器はラジカセだった。ラジオが聞けてカセットが聴けて、しかもエアチェックと言って、ラジオをそのまま雑音なしでダイレクトに録音する事ができた。これはすばらしかった。そのラジカセはそのまま深夜放送族の神器となっていた。オ−ルナイトニッポン、セイヤングなどがあり夜中の1時よりはじまり3時ごろまでなんとなく聞いていたものである。FMは雑音なしでクリアな音が聞けて、そのままエアチェックでカセットに落とし何度も何度も聞いたものである。
 自分が持っていたのは兄のお下がりであるパナソニックのマイクがワイヤレスで飛ばせるやつで、当時同級生からうらやましがられたものである。このマイクは小型なので、ギタ−のサウンドホ−ルの中に入れてエレアコ?にしていた。懐かしいなぁ・・・。
 さて、時代は変わって今はパソコンの時代。すべて音楽はMP3に変換してHDDに入れて管理。i-Tunesを管理棟にして聴いている。時代は変わった・・・。驚いたことに、教えたわけではないのに息子も娘もすべて同じ事をしていた。たぶん自然とそうなったのだろう。曲を耳コピするときにディスプレイの前でやると、曲の長さのバ−を調節することにより、すぐに途中のメロディ−が再生可能になるので非常に便利である。
 近くに安いベ−スアンプとギタ−アンプを置いて、パソコンに譜面を出しておくといつでも練習可能というわけである。もちろん近くには焼酎のお湯割りがある。
 ギタ−に疲れると一冊100円のブックオフの文庫本が待っている。読書に疲れると、またパソコンの前に。すべて屋根裏部屋のあるおかげである。
 この屋根裏部屋、増築するときに大工さんに聞かれて、屋根裏に20畳の空間ができるが、床を張って物置にすると30万円だったかな・・15万だったかなぁ・・かかるけどどうする?と聞かれた。もちろん二つ返事で床を張ってもらった。どうせ借金だから・・・(笑)。
 今もその借金で苦しんでいるわけだが、この空間は自分にとってのユ−トピアである。夫婦喧嘩したときもここに逃げてこれるので重宝である。いわゆる書斎兼スタジオ。ただし大きな音はあまり出せない。なぜなら公民館のスビ−カ−と同じくなるからである。自分はこの空間を天守閣と呼んでいる。


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