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2007/05/22(火)
YAMAHA L-5
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とうとう我が家にやってきた。ヤマハのL−5。とはいっても単にリペアを依頼されただけである。今夜は練習日だが、ファミレスのマスタ−が、近所の不幸ということで中止になる。代わりに我が家の天守閣に集合と相成ったわけで、そこで持ってきたのがL−5というわけである。 このL−5、初対面は昨年度の仲間内での花見のときである。彼が自慢げに出したのが、このL−5。オ−クションで手に入れたということで、早速弾かせてもらった。まずはフラットピッキング、ジャ〜ン、あれ・・・・、こんなもん??次にフィンガ−ピッキング、やっぱり・・・。つまり低音部がボコボコなのだ。弦が古いのかなぁとそのときは思ったが、昨年度の忘年会のときにもやっぱり低音部がボコボコ。
早速仔細にサドルとナットをチェック。サドルは先日底面を平らにしたので問題はないはず。何が違うのか・・・しばし思案。よく見ると、あれ、サドルの山が丸いような???。すぐにサドルをはずしてみる。サドルはLシリ−ズのくせにプラである。ある意味において気が楽である(笑)。失敗したら、代用品はいくらでもある。ちなみにナットもプラだった。ナットはコンパウンドでサスティ−ンを出すとして、まぁあまりいじりたくないのだが、とにかくサドルの山を鋭角にしてみよう。シコシコ・・・・。こんなもんかなぁ、とりあえず倍音のチェック、まぁまぁでしょう。チュ−ニング後に弾いてみる。弦を新しいのに変えてしまうと変化がわからないので、元の弦をそのまま使う。 結果は、断然良くなった。金属音がちゃんと出ている。もう少しでかい音でと思うが、なにぶん12時過ぎなので、控えめの音。明日でかい音でもう一度チェックしようと思う。とりあえずは寝る。
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