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2007/06/16(土)
ギタ−練習 その一
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本日は練習日ということで例の場所。このときばかりはストレス解消である。メンバ−に基礎練習をてもらう。みんな我流で覚えているので、まずその癖を直してもらう。 たとえばストロ−クだが、ピックを人差し指と親指でつかみ手首のスナップを弦に対して平行に振る。意外とこれができないのである。これをやらないと6本の弦がピックに触れない。だから汚い音になる。 昔は自分もそれがわからなかった。ただひたすらでかい音を出して弾いていた。それでいいと思っていた。あるとき兄の友達が遊びに来ていた。隣の部屋でギタ−の音を聞いていた自分は愕然とした。きれいなストロ−クの音なのである。次に遊びに来たときいろいろと教えていただいた。 教則本などは当時なかなか買えなかったが、かわりにギタ−雑誌がたくさんあった。ヤングギタ−やヤングフォ−クとかを兄が時々買ったきた。兄の留守のときにこっそりと借りて練習をした。中学生、にきびの花盛りの頃である。 どうやってギタ−を覚えたのかと言う質問をよくされる。はて?自分でも改めて考えるとよくわからない。ちょうどブログが何日分もたまっているので、それを振り返ってみたい。
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