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2007/06/06(水)
デジカメ写真
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夕食後、女房殿の撮影してきた高校の体育祭の写真をパソコンに取り込む。何枚撮ったのと聞くと、う〜ん30枚くらいかなぁと言う。しかしなぜか電池がなくなってスペアに交換したという? パソコンに入れてみると・・なんと300枚くらい。こ、これ誰が整理するの(汗)。電池がなくなるわけだ。しかもかなり引いた撮影。腕章をつけてグランドの中に入れるんだからもっと寄ればいいのにと思う。仕方ない、画素数は高めに設定しておいたので、トリミングである。ん・・結局自分が整理することになるか(汗)。
画像の中に横じまのシャツを着たカメラマンが登場する。女房は、この人すごく一生懸命撮影していたよと言う。次の写真で判明、Y写真館の人である。昔、商店のチラシ作りのときかなり無理を聞いていただいた人だ。しかも、われわれの結婚式のときの写真も撮影してくれている。女房は覚えていないという。自分は写真が趣味だけにしっかりと覚えている。フジの中判GX680を使っていた。 この人、いわゆる卒業アルバムの製作を引き受けているわけで、PTAではない。いわゆるプロ中のプロ。
ほかにも、K写真館、S写真館、自分が関係した写真館はすべてフジのGX680である。決してハッセルなどは使っていない。それがプロと言うものなのだろう。ライカもハッセルもリンホフもすべて金もちの道楽用である。どうしてそうかというとメンテナンスに金がかかりすぎるからだろう。お客様を撮影して失敗しましたとは絶対に言えない。だから故障したらすぐにメンテできて、いざとなればリ−スもできるフジのカメラになるのだ。げに、すべての世界においてプロとはすごいものである。すべての分野のプロに敬意を表したい。
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