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2007/06/09(土)
老眼
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最近本を読むときに老眼鏡をかけるようになった。枕元には老眼鏡がふたつある。どちらも100円ショップのもので、一番軽いものだが、最初これをかけたときに驚いた。よく見える・・・(笑)。それからはもう手放せない。 ところで先日○好カメラに久しぶりに顔を出したら、待ってましたとばかりにいろいろと頼まれた。まず最初にお客さんからあずかったオリンパスOM2Nがなんとかならないかということ。シャッタ−が切れない。そこで早速手にしてみるとなるほどミラ−が上がりっぱなし。シャッタ−ダイヤルをガチャガチャと回し、Bのところへ持っていくとカシャッと戻った。単なる電池切れである。主人はOM2は機械式だと勘違いしていた。電池を入れたらなんのことはないシャッタ−が切れた。 次に頼まれたのはミノルタのAF、α707siの裏蓋の爪のひっかかるところのボディ側が折れて蓋が閉まらない。これは・・・結構大変である。お客さんの預かり品で修理に出すと3万円近くかかるという。馬鹿らしいから返してもらったそうである。よく見ると爪の折れたところはプラである。こんな大事なところをプラで作るあたり、コストダウンもいいところである。いくら大量消費社会とはいえ、ひどすぎる。とりあえず店にある303siを借りて、場合によってはパ−ツ交換だねといい、2台を預かってくる。 さて次、陶芸をまだやっていると言われたので、やってると答えると、湯のみを5つ作ってくれと頼まれる。なんでも同窓会があるらしく、先生方が5人参加してくれるそうで、何か記念品を考えている、と。で考えたのが、この町らしい記念品、縄文土器風の湯飲みがいいだろうということになり、自分が来店するのを待っていたという。了解と返事をする。ところで予算はいくらと聞くと、あまりないので一個1000円くらいで、、、と言うので、これもOK。恩師へのプレゼント、なかなかいい話である。こういう大義名分のある話にはつい協力してしまう。 さて、本日のタイトルは老眼鏡だった・・忘れていた。つまりこのミノルタの修理に老眼鏡がなくてはならない必需品となってしまったのだ。これが言いたかったためにずいぶん遠回りをした。俗に「眼に来て、歯に来てマラに来る」という。眼も歯もすでにダメ。あとはマラか・・・これもだめかなぁ(笑)。
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