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2007/07/11(水)
めがね
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眼鏡、別の言い方をすればめがね。最近本を読むのにこいつが必要になった。寝る前の読書はまぁ長い人生の楽しみのひとつだが、古い文庫本などは活字が読みにくい。一番読みやすく感じたのが旺文社文庫で、一番読みにくいのが新潮文庫である。 遠まわしの言い方をしたが、いわゆる老眼である(笑)。新聞などを読むのにはまだ必要ないが、文庫本ではほとんど必要である。老眼の「老」という字が結構ショックなのだが、仕方がない。 譜面なども、結構細かいところは読みにくい。ま、譜面は一度暗譜すれば形だけ見てOKなのだが、それでも必ずル−ペに近いカメラの一眼の標準50mmレンズをおいてある。この50mmレンズ、フジノンのXマウント。ジャンクカメラで修理不能だったもので、レンズだけが残っている。机の上には必ずおいてある。一番必要なのは辞書を読むときだ。かなり文字が小さい。ほとんどはパソコンで活字の用事は足りているが、先日「犀潟」という字の「犀」が細かいところがわからなくて辞書を引いた。パソコンは立ち上がっていればすぐにできるが、立ち上がるまでが時間がかかる。そんなときは辞書のほうが早い事もある。
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