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2007/07/19(木)
譜面とTAB
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仕事が終わり地元の体験実習館へいく。広報誌のことで教えて欲しいということで、後継者の年配の人にいろいろと教える。年配といっても五十代の半ばの人。しかし、あまりパソコンになじんでいなかった人なので、教えるのも大変である。人が作ったデ−タをいじるというのもこちらとしても大変である。 その後自宅に戻り夕食後にムラマサ氏のところへ貸してある譜面をとりにいく。しつこく悪魔の誘いのごとく酒を勧められるが、その手には乗らない(笑)。ノンアルコ−ルである。 さて、アルハンブラの弾き方ということで、パソコンのYOU TUBEで村治佳織などを見ていただく。トレモロ部や指使などはこれを見れば一目瞭然である。 ムラマサ氏、いわく 「いい女だよなぁ・・こけだけいい演奏を聞かせられれば、たとえブスであっても惚れちゃうよなぁ・・すばらしい」 何がすばらしいのかよくわからないが、彼はどうもそういう眼で見ている部分がほとんどのようである(笑)。 さて、譜面であるが、これが読めなくてはクラシックギタ−は絶対無理と言う結論に達した。あたりまえだが、その当たり前が彼の場合はなかったわけで、じゃどうやってギタ−を上達したのかと言うと、ほとんど耳コピだという。それもたいしたものだが、譜面、もしくはTABが読めなくてはいずれは行き詰るだろう。クラプトンの「クラシカルガス」もポ−ルの「Anji」も自分の場合TAB譜を手に入れたからできるようになっただけのこと。しかもこれらはすべてネットで調べたものでタダである。 しかし、本当にやりたい曲はそういうわけには行かない。この曲をやりたい、自分ならなんとかできそうだというときには、まず譜面探しから始めなくてはいけない。ありがたいことにリット−ミュ−ジックなどで探すとほとんどがある。できれば一曲一曲で切り売りしてもらえればありがたいのだが(笑)。
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