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2007/08/26(日)
野焼き
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一日じゅう土器の野焼き。夏休みの体験実習用に作られた子供たちの土器、当然夏休みの宿題にする子もいるので、最終の野焼きを行う。 暑い、そして熱い。顔は日焼けならず火焼けとなる。水分はペットボトルのお茶を3リットルは飲んでいるだろう。野焼き専用の安いスニ−カ−は先端が溶けたようになる。紺色のTシャツが終わる頃には部分的に白くなる。塩である。 作成時の練りこみに空気を含んでいたものが3個くらい割れた。これは仕方ないとはいえ、宿題としてあてにしている子供たちには気の毒である。こういうときのために実は、わざとヘタクソに作った土器を何個か用意してあるのだが、今回は予備がないという。う〜ん、これは困った(笑)。 焼成が終わり、火消しの直前、いつもの事だが、ふと寂しさを感じる。夏の終わりがまたひとつ増えた・・・・。
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