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2007/08/03(金)
センス
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人にはセンスというものがある。このセンスのいい人というのは何をやってもうまい。逆にセンスの悪い人は何をやっても下手である。もちろん努力でよくなってはくるが、人生においてセンスの悪い人はいつも努力しなくてはならない。 こう書いて、これが理解できる人はセンスのいい人である。わからない人はセンスの悪い人である。センスという言葉を日本語で表すと何だろうか・・うまく言えないが、のみこみが早い人なのだろうか・・・感覚の鋭い人??・・やはりうまく言えないなぁ。 センスをよくするにはどうすればいいか、これまた難しい。代表的なのはファションセンスであろう。これとこれを組み合わせるといったようなものでもあり、色彩感覚もあるし、その個性に合わせた普遍的なベストな状態を引き出すことであろう。そういう人のセンスは安い服でも見事に着こなしてしまう。 このファッションセンスのあるなしは若いときにはわからない。なぜならその時代の申し子である若者が流行を作っているからである。とうぜん流行と時代の流れに沿ったセンスを発揮できる。しかし、年を徐々にとり、その時代が変わってしまうと、センスの悪い人はやはりダメである。 どんな仕事でもそうだし、どんな趣味でもそれがある。つまりセンスである。だから自分みたいにいろいろとやっているとセンスを磨くようにいつも努力しなくてはいけないと思うのだ。 お店に入り、そのレストランの器のデザインなどが気に入ると、デジカメで隠し撮りである。形、色、絵付け、イラスト、そして店内に貼ってあるポスタ−などなどに眼が行ってしまう。子供たちがいるときは携帯のカメラで撮影してもらう。そのまま自分のパソコンのアドレスに添付して送ってもらえばいいからだ。それ以外はコンパクトデジカメで撮ることが多い。一眼だと目立ちすぎるので。大きなものなどはお店の人に事情を説明して撮影許可をいただく場合もある。 このセンスが見事に現れてしまうのが陶芸である。センスの集大成みたいなもので、古典的なものから現代的なもの、そして前衛までさまざまなものが入り混じり、それを整理するだけでも大変である。
さて、今夜は最終練習。総仕上げである。まとまってきたが、どうもマスタ−のベ−スがへんな音を出すと思って注意してたら自分が教えた事と別のことをやっていた(笑)。げ〜・・本番は明日だよ・・・(汗)。
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