ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年9月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新の絵日記ダイジェスト
2018/01/25 読書 2
2018/01/23 読書
2013/12/25 クリスマス
2013/11/26 有孔鍔付土器
2013/07/17 著作権、肖像権

直接移動: 20181 月  201312 11 7 4 月  201110 月  20093 1 月  200812 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 月 

2007/09/24(月) 月あかりコンサ−ト
 本日は夜7時より月あかりコンサ−ト。今年はスタッフではないが、行ってからは当然ながら手伝う。照明担当のOさんが終了後に「これだけいろいろなジャンルがあり、脈絡のないコンサ−トも珍しい」と、ほめたのか、けなしたのかわからないコメント。たしかにこのコンサ−ト、昨年度もそうだが、いろいろなジャンルである。
 片づけが終わりご苦労会の打ち上げ。最初は断ったが結局出席。う〜ん、まぁいいでしょう。今年も夏が終わった。

2007/09/23(日) 陶芸サ−クル
 日曜日、陶芸サ−クルに顔を出し素焼きの準備をする。火入れだけをして、後はわがサ−クルの会員中で一番若い理恵ちゃんにまかせる。25歳独身である。若いだけにやる気まんまん。陶芸サ−クル期待の星というところ。彼女を見ていると昔の自分を思い出してしまう。陶芸を始めたばかりの頃、なんとか上手になりたいとがんばっていた。今では・・・(笑)。
 焼き物というと土器も一般的には入るのだろうが、どうも緊張感が違う。土器はせいぜい800度どまり。陶器は1200度以上のカロリ−を加える。一度やってみたいのは土器を1000度まで上げて焼いてみたいこと。おそらくは泡をぶつぶつ吹いて解けてしまうだろう。
 地元の粘土は耐火性がなく、信楽やカオリンを混ぜて耐火度を上げるわけだが、もしこの地方の粘土が耐火性があるとしたら、とうの昔に陶芸の産地になっていたと思う。粘土は各集落に採取した場所が必ずある。何のために使ったかというと、茅葺住宅建築の際の壁土である。基本的には赤土だが、可塑性と粘りがないためにワラや粘土を混ぜる。どこで採取したかはもう知る人も少なくなってきている。今のうちにと思うのだが、なかなかねぇ・・。

2007/09/22(土) クラシックギタ−
 中出六太郎のギタ−を持ってきてくれた人といろいろと話をしたとき、譜面が面倒で難しいので、最近はTAB譜というものがあり、ありがたいということを話したら、TAB譜って何ですか?と聞くので実物のTABを見せた。そしたら、譜面のほうがカンタンでしょう・・と言われた。音階を覚えてしまえば簡単ですよとも・・・。むむ・・・・。
 そして今日、音階を書いたものを持ってきてくれた。よけいなおせっかいかも知れないけど、これ覚えればいいですよとにこにこしながら(笑)。そりゃまぁそうなんだけど。
 そこで持ってきていただいたものを見ると、よく見たことのあるものだが、不思議と手書きだとカンタンに覚えられそうな気がしてきた。音符と指が一致すればいいわけだなぁと思っているが、食わず嫌いというか、、、今まで避けてきた部分があり、悩んだりしたとき譜面をみるくらいなので、、、今覚えようとすると難しい。
 とにかく譜面を見ながら弾く習慣をつけようと思って入る。なまじTAB譜に慣れてしまったから、譜面が雲の上の存在になったのだろう。反省・・・。

2007/09/21(金) ピックアップ
 FLOSKYのメンバ−がコンサ−トでアコギにピックアップを付けたいという。ピエゾタイプとサウンドホ−ル取り外しタイプとあり、取り外しタイプにはシングルコイルとハムバッキングがあり、さらに1980円の安いタイプから8000円くらいの中級タイプ、3万円クラスの最高級タイプとさまざま。一言でどれがいいのかなんて言えない。
 自分の場合はエレアコは別にしてピエゾ仕込みギタ−を3台、安いシングルの取り外しを一個、旧いハムバッキングを一個持っている。どれがいいのかなんて一概に言えない。どうしてかというとアンプにこれまた左右されるからである。つまりこのピックアップはいい音がするという表現ができないのだ。しいて言えばこれとこの組み合わせが好みであるととしか・・・。難しいところである。

2007/09/20(木) プロ
 世の中にはそれぞれの分野でプロといわれる人たちがいる。自分の趣味の分野で言うと、プロの陶芸家、プロカメラマン。プロギタリスト、プロミュ−ジシャンなどなど。
 さて、プロというとなんだかかっこいい響きがあるが、日本語に訳してみると「職人」である。職人という言い方をするとなんだかあまりかっこよくない(笑)。しかし、これが現実であり、本来プロは地味でかっこ悪いものだと思う。
 たとえば最近は下水道の普及で少なくなったが、糞尿汲み取り業者の人達もプロである。(決して卑下して言っているのではない、むしろその逆)この人達の仕事は実にきれいである。まねをしてみろといわれてもまずできないだろう。
 どんな人でも職業ついている人は、すべからくその道のプロである。それで生活をしているのだから。そして共通している真理は、厳しいものであるということ。その厳しさを半分以上は慣れでカバ−しているのではないだろうか。

 ギタ−を弾いていて時々考えるのは、どうしたらうまくなれるのかなぁと言うこと。もちろん練習しかないのだが、この練習へと駆り立てるエネルギ−を持ち続けるにはどうすればいいのかということ、などなど。
 そこでふと思いつく、ギタ−がうまくなるそのエネルギ−の元は3つなんじゃないかと。ひとつはお金。これはまぁプロなら当たり前で説明する必要もないだろう。もうひとつが情熱。ギタ−でいえば、この曲を弾きたいと思う熱意、どれだけその曲にほれ込むか・・これは異性に対する気持ちに似ている。これを自分のものにしたいと言う気持ち。若いときにはこれが一番大きいだろう。
 そしてもうひとつは、少し屈折しているが意地である。あいつには負けたくないとか、周りを見返してやりたいとかいう、あの意地である。この3つが備わっている人はもしかしたら何の世界でもプロになれるんじゃないだろうか。

 若いときは誰でも時間という可能性を平等に持っている。だから情熱だけで結構突き進んでいける。しかし、年齢も30歳近くなると、今度はお金が伴わなくてはいけない。所帯を持つとお金が必要になる。だから夢を大半の人はあきらめざるをえない。
 そしてもうひとつ、意地。こいつは非常に強いエネルギ−だと思う。この意地というものを持っている人が最近はあまりないのではないだろうか。人生で成功した人達の自叙伝的なものを読むと必ずこれがある。

 趣味と言うと非常に甘い部分もあるが、世の中には本業とは別に趣味の分野でも専門家顔負けの人達がたくさんいる。これが自分の理想とする人間像である。本業をこなしながらも、趣味の分野(つまり収入に左右されないもの)でも、すごい業績を残す人。こんな人になれたらいいなぁといつも思っている。

2007/09/19(水) 練習日
 今夜は練習日。いつものように練習。しかし・・・いまいちノリが悪い。う〜ん、どういうわけだろうとじっくりと考えてみる。ようするにまだ緊迫感が足りない。それと田舎では稲刈りがこれから始まる。この一週間のフェ−ン現象で一気に稲が進んだ。なんとなくみんなが落ち着かないのではないだろうか。特にマスタ−が落ち着かない。これから農繁期になると店は休みになる。何が本業なんだかわからないが、今月一杯は稲刈りで忙しくなるだろう。自分はというと、すべておまかせなのでそれほど心配はしていないが、それでも終わるまでは落ち着かないというのが本音である。
 今夜はヤマキのトップ単板F−140を持ち込む。弦を3日前に張り替えたばかりなので最高のコンデションで鳴ってくれた。こいつがどうも自分にとってメインギタ−になりそうである。ナットの調整も自分でしたし、サドルは可能な限りオクタ−ブ調整をした。しかし、アコギのサドル、完璧になるには大変である。エレキなら完璧にあわせることができるのだが(汗)。

2007/09/18(火) ギタ−の弦の考察
 日曜日、息子の文化祭の帰りにふらりとよった楽器店2軒、リサイクルショプ2軒。あちこちでアコギ弦をいろいろ買い求める。今まではマ−チン神話にとらわれていたが、普段手に入るマ−チン弦は、一番安いもの。これは実はあまりよくないと思っていた。弦の死ぬのが早い。
 一番安いのは1セット210円のS・ヤイリ。これは昔のヤイリではなくて今は商標移動によって中国製。これもあまりよくない。やはり価格相応というところか。
 意外と気にいっているが、タカミネの安いブロンズ弦。これも死ぬのが早いが、張り替えたばかりの音はピッキング派の自分にぴったりである。
 ま、普段は何でもいいのだが、問題はコンサ−ト前に張り替える、いわゆる勝負弦。今一番すきなのが、ジョン・ピアズ。これはいい。ストロ−クでもピッキングで何でもいける。それでいて長持ちする。
 さて、今回新しく購入した弦はハ−ドオフに新しく入っていたダンロップの弦。ライトゲ−ジである。張り替えてみた。まだなんともいえないが悪くはないみたいだ。ちょっと高いが、苦になる価格ではない。今ならピック2枚おまけにつられて買ってしまった。この弦、勝負弦にできるかどうか、しばらく様子を見ることにしよう。

2007/09/17(月) 陶芸窯
 漸く町の体験実習館「なじょもん」に電気窯が入った。ボタンひとつであらかじめプログラムされている焼成パタ−ンで焼けるもので、女性でもカンタンにできる。ここにいたるまでに、自分が担当になって苦節3年、感無量・・・などというこはない(笑)。この町の行政の矛盾点がよう〜くわかったというところ。そこで陶芸サ−クルの会長も諸事情により降りて、今は一会員として参加している。
 今日はその電気窯の業者による説明会だった。説明も何も簡単なので、あっそうと言う感じ。還元焼成のところだけしっかりと聞き質問をする。電気なので還元には火を加えなくてはならない。この場合はプロパンガス。ま、めったに還元をすることもないだろう。釉薬も酸化焼成用の釉薬ばかりだし。やるとしたら備前か志野というところ。
 昨日の午後、初めて陶芸の体験実習があり、自分も講師をしたわけだが、参加料金800円、粘土500gである。参加者10名。しかし500gの粘土ではたいしたものは作れない。もっともオ−ル初心者だからそれでも一生懸命である。しかし、というかやはりというか、出来上がった作品は湯のみ10個くらい。これだけじゃあの大きい窯では素焼きもできない。やはり陶芸サ−クルと共同で使うことになるだろう。窯というものは詰めれば詰めるだけ焼きあがりもよくなる。経費は一緒。ここでまた問題点がいろいろと出てくる。
 焼成の責任は誰がやるのかというと・・・雰囲気的にまた自分がやらなくてはいけないのかなぁ・・・。みんながそういうつもりで自分に話しかけてくる(笑)。
 それにしても暑い一日だった。フェ−ン現象か・・・。

2007/09/16(日) 文化祭
 本日は息子の通う高校の文化祭である。昨年度は恥ずかしいから来るなと言っていた息子が、今年は自信があるのか来てもいいよという。朝の10時からということなので、それより少し早く行く。
 会場は視聴覚室である。どうしてステ−ジじゃないのかというと、この高校、正式に部活として認められていないので、体育館のステ−ジは使わせてもらえない。ステ−ジを使うのは吹奏楽や演劇やコ−ラスなどである。部活が認められないのは、うるさいという理由だけ。この高校、夜間部があるのでダメだそうである。仕方ないでしょうねぇ・・・。たしかにうるさい(笑)。
 視聴覚室に着くと、女子高生が会場前でわんさかと並んでいる。とてもこの仲間に入る気にはなれないので、会場前の古本市で本を物色。GoGoギタ−のバックナンバ−があったのでそれを10冊買い求める。この雑誌、初心者用でどうということはないのだが、スコアが毎月40曲載っている。若者の曲だけではなく、我々の頃の曲も何曲か必ず入っているので、バックナンバ−は結構魅力である。一冊100円だった。
 さて会場のドアが開くと、どどっとなだれ込む化粧をして髪を染めた女子高生、う〜ん、昔ならうれしいところだが、娘と同じ年齢である、単なる子供にしか見えない(笑)。
 息子のバンドの曲が始まる。選曲は昨晩息子も言っていたように、いまどきの流行の歌である。息子も本意ではないらしいが、それでも一曲だけは自分の希望を入れてもらったらしい。もちろんその曲が息子の本領発揮で、アドリブ早弾きのしまくり。うまい・・・・。そのとき取り巻きの男子が拍手喝采。やったね!!
 ボ−カルは近所の幼馴染、リ−ドが息子。ベ−スとドラムスは女の子である。4人構成のバンドだが無駄がなくていい。 
 会場はとても暑くて、息子のバンドだけを聞いて帰る。あぁ青春と感じる。思えば自分の高校生の頃も、そのときだけは自分はスタ−だった。今でもその延長線に自分があるのだが、あの頃と違うのは、かっこつけたいとか、目立ちたいとか、うまくなりたいとか、そういうよこしまな気持ち(もちろんこれは大事なことだが・・・)がまるでないことである。ただ自分でこの曲をものにしたいというだけ。この曲を弾きたいというエネルギ−だけで続けている。

2007/09/15(土) おでん
 近くの自動販売機におでん缶が売っているようになった。自分は知らなかったが、娘が知っていて買ってきてくれと言う。で、物好きなものだから早速2種類買ってくる。歩いて3分の距離である。
 そしてみんなで食べてみる。・・・まずい。たいしたことはないなぁ、これで300円かとばかりに冷蔵庫を開けると、おっ白滝、こんにゃく、ちくわがあるじゃないか。昆布はあるし。よしっというわけですぐにおでんを作る。こういう気まぐれなノリが自分の悪いところでもあり、いいところでもある。しかし残念ながら肝心の大根がない。まっいいか。大根がなくてもおでんは作れるという事実をはじめて知る。
 早速試食。やはり自分の作ったほうがうまい。流しの下から日本酒を取り出す。やはりここは日本酒だ。面倒なので電子レンジでチンしてわざわざ熱燗とする。やはりおでんはこれに限る。気まぐれからここまでこだわってやってしまうところが・・・やはり自分の悪いところだろうなぁ(笑)。

2007/09/14(金) 青少年育成町民会議
 青少年育成町民会議、この長い組織の総務部長となって2年目、また会報作りだ。とはいっても今回は表紙だけ、あとは印刷会社にお任せである。それにしても、この長い名前・・・青少年育成町民会議、いまだにすらすらと言葉に出てこない。しかもそれがどういうものなのか、何のための会なのか・・?未だにわからない。そういっているうちに任期が終わる(笑)。まぁいいか・・・(笑)。

2007/09/13(木) スチ−ル弦とナイロン弦の使い分け
 ギタ−デュオの譜面を見て驚いたのは、曲によってスチ−ルとナイロンを使い分けていることである。ということは・・・どちらも使えて雰囲気で使い分けられるようにしなくてはいけないということか・・・と当たり前のことに気がついた。
 ムラマサ氏はナイロンばかり使っていて最近はスチ−ルが弾けなくなったそうである。それは自分にも言えるけど、一時期ナイロンばかり弾いていたら、スチ−ルが弾けなくなったことがあり、その諸事情もよくわかるのだが、やはり使い分けができなくてはいけないなぁと反省している。ギタ−デュオの譜面の表紙はそれを表しているんだと思い、自分も真似して並べてみた。このあたりだけは一人前である(笑)。
 

2007/09/12(水) スコア
 ムラマサ氏とギタ−デュオをやろうといきまいているが、何をやるか、とにかく譜面のいいのがないかと探していると、あった・・・すごくいいタイミングで今月14日の新発売の譜面集である。ネットのダイレクト販売なので、発売日よりも早く手に入れることができた。
 全部で25曲あり、スタンダ−ドな名曲ばかり。この中から何をやるか・・・。数曲をピックアップして猛練習。たぶんメロディ−部分をムラマサ氏、サイドの部分を自分が担当することになると思うが。どう考えてもサイドのほうが難しい。ベ−スランニングと部分的なオカズがすごくいいのだが、・・・難しそう(笑)。表紙には「カンタンに弾ける」と書いてあるが・・・

2007/09/11(火) 練習日
 今夜は一週間に一度の練習日である。次のコンサ−ト出演に向けての練習。だいぶまとまってきたと思うが、やはり基礎がみんなできていないので、そのあたりが大変である。簡単な曲でも基本ができていないからまとまりがいまいち。
 コンサ−トに出演することで緊張感を意識的に生み出して、基礎的な部分も同時進行しようというのが、自分の考えている本音である。前奏から入り、間奏を決めて、エンディングまできちんとできなくては意味がないわけで、これを繰り返しつつレパ−トリ−を増やしていく。こんな感じかなぁ・・・・。
 ベ−スは一本はまぁいいにしても、ギタ−が3本。それだけにテクニックが要求される。そのあたりが難しいところ。曲によっては抜けるメンバ−が出ても仕方ないかなぁと思っている。まだその段階ではないが。最終的にメンバ−の腕が上がれば自分が抜けることも考えてはいるが、まだまだ無理だろう。
 帰宅は12時近くになる。今夜は酒を飲まずに帰る。飲まなくてもギタ−を弾いていられれば本当は満足。

2007/09/10(月) 無性に・・・
 無性にギタ−が弾きたくなるときがある。長い人生において中学生のときから始めたギタ−、かれこれ30年以上の歳月の中で弾いてきた。もちろんまったく触らない3年間が含まれてはいるが。それじゃうまいのかと言われると、ぜんぜん・・と言わなくてはいけない(笑)。
 一時期ペットもやったが、こちらは今はもう高い音が出せない。管楽器は音を出すだけで大変だ。それと音がでっかい。昔ペットの練習をしていたときは信濃川の川原まで出かけたものである。その点ギタ−は田舎では自宅で練習できる。
 趣味が多いとよく言われるが、他の人達に比べればたしかに写真だ陶芸だとやっているが、音楽は生活の一部みたいなものだから趣味だと思っていない。生活の一部である。いい曲を聴くと一日が楽しく過ごせる。
 そういえば履歴書の欄に、趣味という項目があり、ここによく書かれているのが、読書、レコ−ド鑑賞、音楽などがある。んなこと書かなくてもいいと言うような事だが、何か書いたほうがいいのだろう。でもこれって趣味じゃなくて、当たり前のことだと思うのだが。極端な話、TV鑑賞でも同じこと(笑)。さしずめ自分の場合は、ギタ−演奏、陶芸、カメラというところか。こう書いてみるとそんなに趣味は多くはないよと言いたいのだが(笑)。
 

2007/09/09(日) 土器2007年 第3号
 土器の3作目が終盤にさしかかっている。こんなもの作っても何にもならないと思いつつ、また作ってしまう。なぜか?粘土が余っていたというただそれだけの理由である(笑)。
 土器用の粘土は砂を約3割近く混ぜるために、他に使い道がないのだ。土器用の粘土は土を調合した時点で土器しか作れない。
 実は、なじょもん友の会のイベントや体験実習館のイベントでよく土器なべをやるのだが、そろそろ次を作っておかないとまずいのだ、前回のものがひびが入ってきている。今年は3個も作ったので当分は間に合うだろう。
 この土器なべ、まずまともな肉は使わない。いのしし、熊、鹿、馬など、ふだんあまり食べれない肉ばかり。しかも縄文時代にはしょうゆや味噌などはなかっということで塩だけで作る。だから当然ながらあまりうまいとはいえない(笑)。珍しいだけである。
 次の土器なべは「なじょもんバザ−ル」かなぁ・・・。う〜ん、あまり食いたくはない・・・豚汁にしたいよなぁ(笑)。

2007/09/08(土) まつり
 仕事が終わり、さぁ祭りである。どこのまつりかというとムラマサさんとこの祭り。彼のところも自分たち夫婦以外はお客はなくて、非常に気楽である。夫婦どおしで友達なのでほんとに気楽に過ごした。
 お酒はそれほど飲まなかった。彼の家に行くとギタ−ばかりである。最近スタンダ−ドな曲をギタ−デュオするのが楽しい。たとえば「フライ・トゥ−・ミ−・ザ・ム−ン」「ティクファイブ」などであるが、面白かったのは「 Bossa Dorado 」、この曲初めて二人で合わせてみたが、実に面白いし、なによりも曲がいい。これをもう少し煮詰めることにして、二人でギタ−デュオでいこうと約束する。
 帰宅は12時頃。女房にもたっぷり飲んでもらい、ダイコ−で帰る。

2007/09/07(金) 不安定
 どうもこの季節は情緒不安定である。台風もたいしたことはなくてよかったとはいえ、暑い夏が終わる頃、毎年自分はこの不安感に悩まされる。なんともやるせない気持ちになるのだ。例えてみれば、ムンクの絵画「橋の上の少女たち」のようなものである。う〜ん、なんだかとてもやるせない・・・。

2007/09/06(木) ヤマキ単板物語
 ヤマキというギタ−の単板のジャンクを手に入れた。ジャンクなのでもちろんとんでもなく安い。どこがジャンクかというと、トップのブリッジ下が2本木目に沿って割れている。これが安い理由。もちろん、タイト流し込みで接着した。これで見た目を気にしなければぜんぜん問題はない。他にサイドにぶっつけてへこんだ穴が四つくらいあり、これもパテ処理でなんとかした。サイドは合板なのでこれでいい。こんなときは合板はありがたいと感じる。
 もう一点(まだあるか・・・)、ヘッドのところの白濁がひどく、せっかくのYAMAKIの縦ロゴが非常にみにくい。気泡が浮いてきたりでみっともないので、これもリペアをしようとサンドペ−パ−でしこしこと・・・ありゃりゃロゴも一緒に消えてしまった。さてどうするか・・結局インレイシ−ルでごまかすことにした。ま、いいでしょう。
 それと・・(汗)、以前書いたとおり、1から5フレットを打ち直している。これには手間がかかった。要するにとんでもないジャンクというわけである。

 本日モ−リスのライトゲ−ジ弦を張って弾いてみる。思っていた通りの音である。とにかく鳴りがいい。音がでかい。それにしても、ヤマキをいじるたびにいつも思うのだが、作りが・・・雑(汗)。
 

2007/09/05(水) 定例の練習日
 本日練習日。新曲を3曲追加である。新曲はいいのだが、そのたびにコ−ドつけから、アレンジまである程度自分が考えていかなくてはいけない。これが大変である。
 ベ−スに関しては今回ノ−カポなので簡単である。ベ−スと言えば、今回練習をしていてどうもおかしいと思っていたら、完全にベ−スのチュ−ニングが狂っていた。う〜ん、チュ−ニングくらい早くマスタ−して欲しい(笑)。

2007/09/04(火) 土器の毎日
 土器作り、実はこつこつと毎日やっている。本年度の第二号土器はグラマラスな土器である。あまり面倒なデザインにはしないと心に誓いつつ、結局はそこそこのデザインとなった。
 こういうのを作る場合は、ある程度本物を参考にするのだが、今回はまったく参考はなしで、いきなり適当に作り始めた。そうしたら、こうなったというだけのデザインである。
 これから乾燥具合をみながら磨きをかけていく、この作業が一番いやである。ぜんぜん面白くない作業だ(笑)。

2007/09/03(月) 調子にのってフレット交換
 ヤマキのジャンクギタ−、F−140という単板のギタ−がある。こいつがよくみると年季が入っていてかなりのフレットの減りである。よし!!というわけで、またまたフレット交換を始めた。
 フレットが減っていると当然弾きにくいわけで、指に力を入れないとビビる。特にロ−コ−ドのDm7は人差し指に力が要ることになる。Fコ−ドも力が要るようになる。
 なにしろカスガのギタ−が抜群に弾きやすくなったので、最近はちょっと弾きにくいとフレットを見てしまう。大変なのはフレットの加工やフレット打ちではない。なんといってすり合わせである。これがうまくできるのなら、まず失敗はない。

2007/09/02(日) 後祭り
 みこしの写真でも撮影しようと身構えていると、早朝になじょもんから電話。体験実習の担当のU女史より、土器作りの講師を急遽頼まれる。この人にはいろいろとお世話になっているので引き受けた。
 土器作り体験実習のスペシャルということで、自然の粘土の採取より始まる。とはいっても、スコップとバケツを持って山の中に。ていのいい土方である。粘土をとってくると今度は石取り。少ないとはいえそこそこ石があり、小さな石は無視。どうせ土器である・・・などと言っては怒られる(笑)。
 結局本年度の土器焼成レポ−ト用の土器を何点か作る。黒土と赤土の割合を変えて焼成しようというもの。そこで時々考えるのだが、自分はいったい何をやっているのだろうと(笑)。
 やってみたいことはいろいろとある。焼成後の水漏れ試験とか、何度で粘土がつぶれるのかとか・・・いろいろあるが、実はたいしたことではないのだが、この結果を学芸員というものは実にもっともらしくまとめてくれる。昨年度の試験などは実につまらないものだが、いかにも学術的にまとめたのにはびっくりした。本人曰く、それが学芸員の腕だそうであり、そのために学芸員は存在するのだそうである。なるほど・・・しかり(笑)。

2007/09/01(土) 祭り
 今日は祭り。しかし2年続きの不幸のために、今年も質素に行う。というか今後派手なことはしたくないというのが本音である。仲間と飲むのは楽しいが、それは普段からのことなので特に祭りだからということもないのだ。
 今年はお客は二人だけ。子供たちの友達のほうが多い。ひときまりつくと神社におまいりに行く。踊りの輪はあいかわらずできていないが、これも時代か・・・・。
 神社では仲間がいてそこでまた飲む。そういえば神社で飲むのは何年ぶりだろうか、今まではお客と飲んでいて神社にも行かなかった。本来の祭りとはこういうものなのだろう。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.