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2007/09/17(月)
陶芸窯
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漸く町の体験実習館「なじょもん」に電気窯が入った。ボタンひとつであらかじめプログラムされている焼成パタ−ンで焼けるもので、女性でもカンタンにできる。ここにいたるまでに、自分が担当になって苦節3年、感無量・・・などというこはない(笑)。この町の行政の矛盾点がよう〜くわかったというところ。そこで陶芸サ−クルの会長も諸事情により降りて、今は一会員として参加している。 今日はその電気窯の業者による説明会だった。説明も何も簡単なので、あっそうと言う感じ。還元焼成のところだけしっかりと聞き質問をする。電気なので還元には火を加えなくてはならない。この場合はプロパンガス。ま、めったに還元をすることもないだろう。釉薬も酸化焼成用の釉薬ばかりだし。やるとしたら備前か志野というところ。 昨日の午後、初めて陶芸の体験実習があり、自分も講師をしたわけだが、参加料金800円、粘土500gである。参加者10名。しかし500gの粘土ではたいしたものは作れない。もっともオ−ル初心者だからそれでも一生懸命である。しかし、というかやはりというか、出来上がった作品は湯のみ10個くらい。これだけじゃあの大きい窯では素焼きもできない。やはり陶芸サ−クルと共同で使うことになるだろう。窯というものは詰めれば詰めるだけ焼きあがりもよくなる。経費は一緒。ここでまた問題点がいろいろと出てくる。 焼成の責任は誰がやるのかというと・・・雰囲気的にまた自分がやらなくてはいけないのかなぁ・・・。みんながそういうつもりで自分に話しかけてくる(笑)。 それにしても暑い一日だった。フェ−ン現象か・・・。
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