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2007/09/06(木)
ヤマキ単板物語
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ヤマキというギタ−の単板のジャンクを手に入れた。ジャンクなのでもちろんとんでもなく安い。どこがジャンクかというと、トップのブリッジ下が2本木目に沿って割れている。これが安い理由。もちろん、タイト流し込みで接着した。これで見た目を気にしなければぜんぜん問題はない。他にサイドにぶっつけてへこんだ穴が四つくらいあり、これもパテ処理でなんとかした。サイドは合板なのでこれでいい。こんなときは合板はありがたいと感じる。 もう一点(まだあるか・・・)、ヘッドのところの白濁がひどく、せっかくのYAMAKIの縦ロゴが非常にみにくい。気泡が浮いてきたりでみっともないので、これもリペアをしようとサンドペ−パ−でしこしこと・・・ありゃりゃロゴも一緒に消えてしまった。さてどうするか・・結局インレイシ−ルでごまかすことにした。ま、いいでしょう。 それと・・(汗)、以前書いたとおり、1から5フレットを打ち直している。これには手間がかかった。要するにとんでもないジャンクというわけである。
本日モ−リスのライトゲ−ジ弦を張って弾いてみる。思っていた通りの音である。とにかく鳴りがいい。音がでかい。それにしても、ヤマキをいじるたびにいつも思うのだが、作りが・・・雑(汗)。
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