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2007/09/09(日)
土器2007年 第3号
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土器の3作目が終盤にさしかかっている。こんなもの作っても何にもならないと思いつつ、また作ってしまう。なぜか?粘土が余っていたというただそれだけの理由である(笑)。 土器用の粘土は砂を約3割近く混ぜるために、他に使い道がないのだ。土器用の粘土は土を調合した時点で土器しか作れない。 実は、なじょもん友の会のイベントや体験実習館のイベントでよく土器なべをやるのだが、そろそろ次を作っておかないとまずいのだ、前回のものがひびが入ってきている。今年は3個も作ったので当分は間に合うだろう。 この土器なべ、まずまともな肉は使わない。いのしし、熊、鹿、馬など、ふだんあまり食べれない肉ばかり。しかも縄文時代にはしょうゆや味噌などはなかっということで塩だけで作る。だから当然ながらあまりうまいとはいえない(笑)。珍しいだけである。 次の土器なべは「なじょもんバザ−ル」かなぁ・・・。う〜ん、あまり食いたくはない・・・豚汁にしたいよなぁ(笑)。
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