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2008/01/01(火)
賀正
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新年あけましておめでとうございます。・・・って今頃(苦笑)。なかなか筆がのらなくてって感じである。プログという言葉がまだ定着していないか定着し始めた頃にこの気まぐれ日記を始めてどれくらいになるのだろうか。その間、まともにやらないでもたまに見てくれていたみなさん、ありがとうございます。独り言できまぐれでを前提に始めたわけですが、つまらない小説や詩を書いたりして、本当は自分を慰めていた部分もかなりあったわけで、真面目に見ていてくださった皆様には本当に感謝感謝です。 カメラや写真のサイトなんですが、いつのまにか音楽とギタ−ばかりのブログとなり心苦しく思っています。なぜ写真のことを書かないかといいますと、最近の肖像権云々がかなりトラウマとなりシャッタ−が切れないのが実情です。撮りたい写真、撮れてしまった写真、撮らされてしまった写真と様々ですが、一番つらいのは撮りたくない写真、人に見せられない写真ばかりとなってしまっている事です。 撮りたい写真はやはり人間です。写真も音楽も絵画も、いわゆるあらゆる芸術において帰納するのはやはり人間だと考えています。この人間を無視した芸術はもはや芸術ではないと言うのが自分の持論です。感動すると言う感情は人間だけが持つものであり、犬や猫はたぶんリズムは感じても旋律の美しさには感動できないと思います。人間の美しさを表現するのも芸術なら、人間の醜さを表現するのもまた芸術であると考えています。 その人間というものは集団欲というものがあり、この集団欲というものは他の生物にはないと聞いています。早い話が一人では生きられないと言うわけです。群れをなします。その群れの美しいものが団結力であり、まさに本能そのものです。この団結力は時に戦争と言うものを引き起こす原動力となっているのもまだ事実ですが、この欠点をうまく利用したのが新興宗教ではないかと思います。 話が飛びましたが、この団体の最終単位が家族であり、この家族愛が集合して村を作り町を作り国を作り世界を作っていくと言うわけです。だから、この最終単位である家族を大切にすることが一番大切なわけで、音楽も写真も原点は家族であると考えています。家族を大切にできないということはあらゆる点でやはり駄目だと思います。 家族の記念写真こそ写真の原点であると言うのは自分の確固とした信念ですが、この一年、信念どおり家族を大切にし音楽を楽しみ、いろいろなことにまい進していきたいと考えています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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