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2008/01/21(月)
鉄道員 Il Ferroviere
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かなり古い曲である。イタリアの映画音楽。この鉄道員 、Il Ferroviere 、イタリア語でなんと読むのだろう。とにかくこの曲にとりかかった。アルハンブラは指使いはマスタ−したので時々弾いて上達するしかないわけで、それだけやっていると例によって飽きてしまう恐れがあるので、次の曲というわけである。
さて、この鉄道員 Il Ferroviere はどういう映画だろうといろいろと調べてみると、実に面白そうである。モノクロの時代の映画は大好きで映画の中にエレジ−があったと思う。そしてそれは悲しみに沈むのではなく、不思議と生きる勇気を与えてくれた。 有名なところでは「禁じられた遊び」。これは今見ても名作だと思う。反戦がテ−マだが、最後に女の子が「ミッシェル、ミッシェル・・」と叫ぶところが涙を誘う。最後にあのシ−ンを残してそれで終わってしまうところがあの映画監督のすごさである。この映画音楽も超有名。当時も今も名作と名曲とは切っても切れない関係にあると思う。
DVDはないかと調べると、あった・・・高い(汗)。金8000円也。とてもとても。今度は中古のビデオを調べる・・あった、金700円前後。いわゆるレンタル落ちのものだがこれで十分である。ポチッと購入。送料入れて1000円以下(笑)。予定だと明後日には到着するだろう。 まずはギタ−の演奏をマスタ−しなくてはと思う。譜面に書いてある難易度はAクラス。そんなに難しい曲ではないということだが、やはり難しい。映画とあわせてギタ−も楽しむ。まずは曲の心をつかむべし。 どうして次の課題曲がこれになったかというと、先日のクラシックギタ−の集いでM先生がこの曲が好きだといったことに始まる。なにせ酒に酔っているものだから、「鉄道員 」がどういう曲なのかさっぱり思い出せなかった。翌日聴いてみると、なかなかいいじゃんというわけである。さぁ・・がんばろう(笑)。
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