|
2008/01/25(金)
根気
|
|
|
譜面を見ながらギタ−が弾ければ理想的なんだが、そんなのプロの世界で、我々素人は努力と苦労と忍耐を必要とする。これでは音楽ではなく音苦になってしまうので、たいがいは譜面を毛嫌いする。譜面を見ただけで頭が痛くなってくるという友人もいる。しかし・・これがないとやはりダメである。 自分の場合はまず譜面をじっと見る。こりゃダメだという場合が多いが、これはもしかして出来るのではと思うと、いきなりギタ−を持ち弾いてみる。TABがあればありがたいが、ない場合は本当に苦労する。 今回の「鉄道員」はなんとかマスタ−したが、難易度はABCDのうちのAクラス。つまり一番優しいという事。たしかにマスタ−してみると実に簡単だった。一部は必ず難しいところがあるのだが、それはまぁできなくはない。で、やはり左手の薬指がネックとなる。こいつが自由に動いてくれない。薬指の単独運動を練習しているが、手首までおかしくなりそうなのでいきなりは強行練習はしないことにした。あとはセ−ハの問題である。セ−ハしつつ薬指、小指を多用することの多いクラシックは全般に見てかなり努力が必要である。
|
|
|