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2008/02/26(火)
念仏余興
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念仏余興、変なタイトルだが、そのままである。自分の住む集落には、春の彼岸の中日に合同で法事をおこなう。非常に合理的な方法で、3回忌以降33回忌以前まで合同でお寺さんを呼んで行う。個人でやるより楽だし、もちろん費用もかからない。法事が終わった後で食事をして、そのときの余興に毎年、大正琴のグル−プやカラオケ同好会などなどに依頼しているのだが、今回その余興に唄って欲しいと言われたのだ。 この行事を担当している団体は集落の婦人会の方たち。いつもご苦労様ですと思っている。だから依頼を受けたときメンバ−にろくに相談もしないでふたつ返事で引き受けた。せめてそれくらいは役に立ちたいと考えたからだ。 今夜はその練習である。10分前後と言うことなので3曲を用意。法事の余興と言うと、まず思い浮かぶのが「千の風になって」この曲はピアノ伴奏だが、無理にギタ−でやる。アレンジは自分が考えた、といってもCDどおりそのままだが(笑)。他に「涙そうそう」。これも亡くなった人を思い出す唄なので決まり。もう一曲は自分のオリジナルの「妻有賛歌」である。 ギタ−はピックアップで拾い、ボ−カルは会場にあるカラオケマシンを使おうと計画している。たった10分のためにムラマサ氏にPAは頼めない(笑)。Floskyというバンド、なんだかんだでコンサ−トとかあちこちに出演している。また目標ができた。今回の法事余興のあとは花見コンサ−ト、恐らくお盆の頃には地元温泉施設からも依頼がくるだろう。秋にはまた萌木コンサ−トがあると思うし・・。う〜ん、自分にとって腰掛け参加のつもりのバンドが、いまやメインバンドとなってきた(笑)。
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