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2008/03/21(金)
やれやれ・・・
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なんだかんだで忙しい毎日である。陶芸の湯のみ茶碗4個も焼きあがり明日納品である。彼岸の念仏コンサ−トも終わり・・・と思いきや、またその晩にギタ−のリペアを引き受けてしまう。 ギタ−はヤマハの黒ラベルFG−200F。オ−クションで3000円で落札ということ。安い・・と思うが、なぜかペグがThreeSのもので一個は別のものがついている。ジャンク扱いと言うところか。サドルはテ−プが挟まっていて高さ調整がしてあるし、ナットはゴム系のボンドでがっちり固定してありはずすのに苦労した。明らかに素人リペアである。もちろん自分も素人リペアだがこれよりはましと言うところ。 リペア内容は、まずネックの反りをロッド調整でまっすぐにする。これ以上回らないところまでまわす。ロングサドルを牛骨に交換。そこで仮に弦を張ってみると、なんとひびる。なぜだ・・・・とよくみると5フレットまでフレットが打ちかえられている。つまりネックが反ったままでフレットのすりあわせをしたのだろう。これを治すと当然もう一度すり合わせが必要になるわけである。結局フレッドすりあわせ。コンパウンドでフレットに磨きをかけて、次にナットの高さ調整。これが実に微妙(笑)。リペア経費、牛骨1000円。新しい弦が500円。しめて1500円。3000円のギタ−に1500円の経費。なんか納得がいかないが無理に納得。 リペア完了。タカミネのライトを張る。音は・・・・う〜ん、やはりヤマハである。優等生。面白くない。可もなく不可もなくというところ。癖がないのだ。だから面白くない。そうかといって音に欠点はない。これがヤマハの普及器という音である。ヤマハ、世界のヤマハ・・・万歳(笑)。
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