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2008/06/30(月)
焼酎
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いきつけの場所で飲む。20年前に田舎にもっどってからは一人でのみに行くなんてことは初めてである。焼酎のボトルを入れる。マスタ−はアダルトのDVDが見れないとぼやいている。う〜ん、ちょっと一人で飲む雰囲気でゃないなぁ・・。よしバンドのメンバ−を呼ぼう。
ありがたい。来てくれた。結局ギタ−を片手にグラスである。ギタ−を持つとギタ−が慰めてくれる。いろいろなことがあっても慰めてくれる。人生・・・いろいろなことがあるさ・・と。 ギタ-はボディにくびれがある。スリムにボディ、グラマラスなボディいろいろである。でかいボディはそのままでかい音。小さなボディはそのまま小さい音。それといい音とはちょっとまた違う。自分は小さいボディで繊細な音が出るギタ−が好きである。今付き合っているギタ−はかわいいギタ−で、繊細でありやや音が小さい。でも夜中に静かに弾くにはちょうどいい。静かに弾くには・・。でもこのギタ−は借り物なんだけど。
そんなこと考えて酒を飲む。まるで演歌の世界。でも演歌ほど単純じゃないのがこの世界だ。お涙頂戴は通用しない。演歌が通用した時代はよかったのかもしれない。 この店で飲むときは、話より歌である。今日の気分に合う歌を探すが、ない。あるはずがない。そんなに単純ではないのだ。結局アドリブで唄う。詞もアドリブ。二度と唄えない歌が次々と。11時近く、やっと重い腰を上げて帰宅。
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