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2008/06/30(月) 焼酎
 いきつけの場所で飲む。20年前に田舎にもっどってからは一人でのみに行くなんてことは初めてである。焼酎のボトルを入れる。マスタ−はアダルトのDVDが見れないとぼやいている。う〜ん、ちょっと一人で飲む雰囲気でゃないなぁ・・。よしバンドのメンバ−を呼ぼう。

 ありがたい。来てくれた。結局ギタ−を片手にグラスである。ギタ−を持つとギタ−が慰めてくれる。いろいろなことがあっても慰めてくれる。人生・・・いろいろなことがあるさ・・と。
 ギタ-はボディにくびれがある。スリムにボディ、グラマラスなボディいろいろである。でかいボディはそのままでかい音。小さなボディはそのまま小さい音。それといい音とはちょっとまた違う。自分は小さいボディで繊細な音が出るギタ−が好きである。今付き合っているギタ−はかわいいギタ−で、繊細でありやや音が小さい。でも夜中に静かに弾くにはちょうどいい。静かに弾くには・・。でもこのギタ−は借り物なんだけど。

 そんなこと考えて酒を飲む。まるで演歌の世界。でも演歌ほど単純じゃないのがこの世界だ。お涙頂戴は通用しない。演歌が通用した時代はよかったのかもしれない。
 この店で飲むときは、話より歌である。今日の気分に合う歌を探すが、ない。あるはずがない。そんなに単純ではないのだ。結局アドリブで唄う。詞もアドリブ。二度と唄えない歌が次々と。11時近く、やっと重い腰を上げて帰宅。

2008/06/29(日) 父と娘の会話
 今日は雨がよく降った。庭の草取りを予定していたが、雨のため変更。とつぜんもらったチケットがあるので隣町の市民音楽祭へ聴きにいく。善男善女の音楽会である。地元のグル−プの演奏を聴いたあとに帰ってくる。
 夜、洗濯物が乾かないので乾燥機にいれて、たたんでと・・このあたりはこまめである。その後の娘との会話。
「優しい雨という歌を聴いていたら、若いときのせつない胸キュンの気持ちを思い出したよ」
「え、それどんな感じ?」
「なんだよ、おまえそういう気持ちになったことないのかよ」
「ない・・・」
「さびしいやつだなぁ・・・俺なんか中学一年だぜ」
「お父は何人の女とつきあったの?」
「う〜ん、おかあさんを入れないで4人かな」
「それって多いの少ないの?」
「さぁ・・・普通なんじゃないか、30近くまで独身だったからなぁ・・」
「恋と愛とはどうちがうの?」
「恋は、はかないもので、壊れていくかもしれないもの。そして壊れなくなると愛に変わるんだよ、おっ俺って結構いいこといってるジャン」
「・・・・」

とまぁおばかな話。

2008/06/28(土) 新生ばんど
 本日は練習日。OLD BOYSの生き残りに新メンバ−を二人加えての実質的スタ−トである。とりあえず昔の古い曲のカバ−からスタ−ト。コピ−ではなくカバ−というのがいい。我々の好きなようにアレンジしていく。ここでつかんで、ここで引き離す。このアレンジで予想外のみんなが知ってる曲。という感じでポンポン決まっていく。
 ボ−カルの女性のリクエストでジョン・デンバ−の「カントリ−ロ−ド」。途中でゴスペル入れたりして実に楽しい。バンマスも決めて、好きなように我々でアレンジ。実は自分がやりたかったのはこれである。
 そのバンマス担当から、この曲は泣けるよと渡された曲が「優しい雨」。ご存知キョンキョンであるが、オリジナルの鈴木祥子のピアノ弾き語り。これに自分はぐっときた。詞がなんといってもいい。キョンキョンが元アイドルだったので、あまり意識しないでいたが、この詞がキョンキョンだと知り二度びっくり。いわゆる大人の歌である。経験のある人には、ぐっとくる。

こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人
雨がやむ前に 抱きしめあえたら あなたについていく
始まってしまったから

この詞、書けそうで書けない。この「こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人」なんて自然な言葉なんだろうと。飾らない言葉。最後に「始まってしまったから」と結ぶあたりは秀作である。そして淡々と流れるメロディライン。いいなぁ〜。とっくに忘れていた微妙な恋心を思い出させてくれた。

YouTubeはここです。結構重い。

http://jp.youtube.com/watch?v=hnmDgrXvCEw

それとこれ。アコギ引き語りバ−ジョン。

http://jp.youtube.com/watch?v=5uT34-Cbeig

2008/06/27(金) ラップ
 「ここにいるよ」という青山テルマの歌がいいなと言ったら、娘が屋根裏に突然現れて、これもいい、あれもいいとYouTubeで出しまくり結局自分の世界にはまってしまった。仕方ないのでパソコン以外のことを。ただ最近はやたらと聞かされるので、ずいぶん慣れたし、ラップ系もいいなぁと思うようになった。車の運転中は特にいい。
 さて、やっとパソコンを返してもらった。自分の部屋でやればいいのにと。さてと・・・Aikoでもと。カブトムシか・・・。これはいい歌だなぁとおも・・う。まぁまぁか。
 他に娘が薦めてくれたのは倖田來未の「愛のうた」。これはいい。だいたい倖田來未はもともと好きだ。歌がうまい。それとやっぱ色っぽい(笑)。子宮問題で芸能界から干された感があるが、もっと伸びてきていい歌手だと思う。
 本日は二日酔だが、体が楽になったら・・・飲みたくなった。やっぱやめとくか。明日もあるしと思いつつ他の飲み物、たとえばお茶とかを考えるとどうも今の時間は・・・少し薄くして飲むかと決断。あ〜なんて意思が弱いんだろう。
 BGMは「カブトムシ」と「愛のうた」。寝床の読書は猫漫画「チ−ズ・スゥィ−トホ−ム」。この漫画新刊が出るたび買っている。今回は娘が買ってきた。

2008/06/26(木) 秘密基地での練習
 Floskyのメンバ−がドラムス入れた演奏を経験したいということで、一同を秘密基地につれていく。帰りはダイコ−ということで行きは相乗り。とうぜん酒を飲む飲む。
 用意しておいたトリス。冷蔵庫があるというので当然氷もあると予想していったが、冷凍庫の中は製氷機の箱だけ。中身がない。あれれ・・。仕方ないのでストレ−トでぐいぐい飲む。
 いろいな演奏をしてから、最後はカラオケ大会。しかしミラ−ボ−ルがあっても当てるライトがなく、まるで氷の入っていない冷凍庫と同じ。ムラマサ氏、ある程度は用意はするが最後の詰めが甘い。というかそんなこと考えたことないのだろうなぁ・・。
 めったに自分はこんなふうに酔わないのだが、今夜は特別だとばかりに深酒をしてしまった。日付変更線を越えて千鳥足で自宅へ。

・・・・翌朝、当然のように二日酔い。うぅ・・・・。

2008/06/25(水) Aikoへの反逆
 さて、本日は仕事の合間にAikoの「マント」という曲の簡略譜面を作った。そして、頭が痛くなった。なぜだろう??やはり自分はオジサンなんだと痛感。ついていけない・・・(笑)。
 できなくはないが、このメロディ−どうもねぇ・・。他の曲にしよう(笑)。とはいえ、譜面はバンドメンバ−に送ったしなぁ・・。この曲はベ−ス担当、べ〜やんのリクエストなのだ・・・おまかせします。
 その反動なのか、今夜はじっくりとナツメロ大会。自宅のパソコンにはたくさんの自分の青春時代のナツメロが入っている。これをかたっぱしから聞いている。これを打っている間もBGMで流れている。今流れているのはイルカの「雨の物語」。これはちょっとせつない。昔の○○を思い出した。なんかだんだんセンチになってくる。たまにはこんな時間があってもいい。
 なぜ今夜はこんなに落ち着くのか・・そうだ今夜は女房がいないのだ。彼女がいるとなんだかんだと呼ばれる。だから落ち着かない(笑)。
 子供たちは各部屋で、娘はパソコン見ながらギタ−を弾いているみたいだ。よく見るとヤマハの赤ラベルがない。娘の部屋へ行くとしっかりとおいてあった。なぜこのギタ−を選んだのと聞くと、いろいろと弾いてみたらこれが一番音がいいから。む〜、さすがわが娘。正確には音がいいのではなく音がでかいのだが(笑)。せがれの部屋からはもちろんエレキの音。上半身裸でエレキを弾いていた。

 こんなせつない夜は酒が進む。グラスに氷をたくさん入れて、ウィスキ−をストレ−トでじょぼじょぼと。これをじっくりと氷の溶けるのに合わせて飲むのが好きだ。酒は好きだがそんなに強くない。ほどほどである。今夜は早めに布団の中にもぐりこみ本を読もう。今夜は「壺中の天」としゃれこむか。
 

2008/06/24(火) Aiko My Love
今夜はFloskyの練習。日付変更線の頃に帰宅。まず風呂に入りウィスキ−のグラスの氷をカタカタしつつ屋根裏のパソコンの前に。メ−ルチェック。特に変わったことはなし。地元新聞のメ−ルニュ−スに「3000円とゲ−ムソフトを盗み逮捕、35歳」こんなことで実名が出ちゃうんだから、つまらないなぁと思いつつ、他に眼をやるとアキバのドスパラから商品発送の連絡。先日パソコンの内臓ドライブのAtapi接続のス−パ−マルチドライブDVDを頼んでおいたのだ。送料込み5000円ちょっと。安くなったものである。でも最近のはSATA接続が主流で、もう自分のパソコンは時代遅れ。テンポの速い業界である。
 なぜDVDをというと実は先日DVDが壊れていることに気がついたからである。ほとんどDVDなんぞは見ないが、バンド仲間、ベ−スのべ-やんが持ってきてくれたCDはなんとDVD。仕事場では見れなかった。DVDの中身は「Aiko」・・・。
 さて、本日の夕方、同じく彼が持ってきてくれたAikoの音楽CD、なんと8枚。それと楽譜。これ、全部聴くの(汗)。Aiko言語にはだいぶ慣れたが、さすがにこれだけもってこられると・・・と言いつつ全部MP3に変換。パソコンのHDDへ。専用のフォルダを作る。マイドキュメントには、Aikoのとなりにアダルトのフォルダ。へんな取り合わせである(笑)。
 アダルトといえば、最近はヘアがそのまま。これはよくない。中身は一緒なんだから逆に隠したほうがいいと思う。我々の頃はビニ本世代。布団の下には数冊のビニ本が必ずあったものである。あの頃は、ヘァがちょっと見えるだけで大喜び(笑)。今考えるとなんでヘアごときであんなに大喜びしたのだろうか。楽しみがあってよかったともいえるが(笑)。
 あ、そうそうAiko。ヘアヌ-ドとはまるで関係ないが、いきなりCDを8枚渡されて少々消化不良をおこしている。ただAikoの世界、少しずつわかってきた。ちょっとがんばってみようかなぁと思っている。

2008/06/23(月) 時代とパソコン
 Old Boysのベ−スのかっちゃんがAikoが好きだという。バンドでやりたいという。この男、実にきまぐれで、突然バンドで手伝ってくれと言ってきたのが20年前、そのときの曲目は「思い出のサンフランシスコ」「カリファルニアドリ−ム」「ステンドバイミ−」などのオ−ルディズ。その後中川イサトにはまったかと思えば、次はクラシックにドップリはまり、とにかくはまり方がすごい。そしてこの性格が見事にこの男のいいところでもある。奥さんも知り合いだが、いつもあきれている。

 さてと・・風呂上り、珍しく娘が屋根裏に来てギタ−を弾いている。かと思えばいきなりYouTubeでヒップポップ、R&B、ラップと早業で聞きまくる。そこでAikoは何がいいかと聞くと、しばらく考えていたが「瞳」という動画をカチャカチャと出した。そして、親父の好みはたぶん、こんな感じかなと。なるほど、たしかに。これならあまり違和感なくすっと入ってくる。
 バントでやれるのかどうかはわからないが、とりあえずこのあたりから入っていこう。それにしても時代である。我が家では一人一台自作パソコンを持たせるが息子も娘も高校生、そのパソコン操作の早いこと。時代である。

 コブクロはどうしたといわれそうだが、ちゃんと練習をしている。あいかわらずKeyが高い。さて、練習と思ったらもう11時。娘のおかげでよかったが自分のギタ−を弾く時間がなくなった。

 最近の就寝前の読書は譜面の読み方である。ドレミの一度、2度などから入り理論ずくし。面倒である。理屈ではなんとなくわかるが、和音のところでまたまたつっかえる。テンションコ−ドが出てくると、う〜んと眠くなる。寝る前にはちょうどいいが、どうもぺ-ジが進まない(笑)。

2008/06/22(日) 休日
 昨夜遅くまでバンド活動をしていたのだが、不思議と早く目覚める。非常に爽快である。昨夜のバンドは実に楽しかった。飲んだので車を秘密基地スタジオにおいてきたので、いの一番に取りにいく。その後庭の手入れ。朝顔のつるのための整備。鉢の植え替えなどをする。そして草むしり。
 草むしりをしながら昔の事をいろいろと考える。そして、今ここにいる自分があの頃の延長線にあることを不思議に思うのだ。デラシネのごとく彷徨っていた頃、未来というものが見えずに苦しんでいたあの頃、そしてある女性の自殺。23歳から27歳の頃、になるか。ギタ−や音楽とも縁がなく、まさに灰色の世界。それから東京での汚い路地裏のアパ−ト生活。バイトと学校の往復だけで過ごした東京での生活に色づくものはあまりない。
 ヤクザのヒモにくっかれて抜け出せなくなっていた女が自分のアパ−トに転がり込んで来た事など、田舎ではあまりできない経験もした。隣の部屋は借金取りに脅されて、アパ−トの部屋のドアの前にはいつもいやがらせのビラが貼られていたことなど・・・どちらかというと東京の裏の世界ばかり見せ付けられていた。
 夜のバイトだったので、たまには屋台で飲むこともあった。東北出身の屋台の親父たちにはいつも励まされた。新潟は東北ではないのだが、彼らから見ればどちらでもいい。同じことだったのだと思う。
 その頃自分はおばさんキラ−というアダナが付けられていた。年上の女性にもてたのだ。いや、もてたのではない、かわいがられていたというべきか。なぜかそうだった。仕事の終わる時間が彼女たちと一緒だったこともある。つまり彼女たちは夜の世界の女。芸者くずれやコンパニオン、はたまた一晩いくらという女たち。その頃、彼女たちからは「ぼうや」と呼ばれていた。よくいろいろとおごってもらった。今でこそ腹の出たメタポ直前の親父だが、あの頃はまぁまだ普通だった(笑)。
 そんな生活の中で不思議と印象に残っているのが、アパ−トの脇の、朝しか日の当たらない石垣の下で咲いていたどくだみの花である。今草むしりをしていて、どうしてそんな昔の事を思い出すのかと思ったらどうやらどくだみが原因みたいである。どくだみが庭の端に進出してきているのだ(笑)。
 夕方から激しい夕立。地元のホ−ムセンタ−に朝顔のつるのためのナイロンのヒモを買いに行ったら、優美子歌姫と会う。今夜はビ−ルがうまいよと冗談を飛ばしながら挨拶をする。一雨来る前にはずいぶん蒸した。拓郎の「夕立」という唄を思い出した。
そんな一日。たしかに夜のビ−ルいや、発泡酒は旨かった。で、今はウィスキ−のロック。あ゛〜、腹がでるわけだ(笑)。

2008/06/21(土) The Band
 タイトルがザ・バンド。ディランと一緒にツア−していたバンドである。まぁ今回はそれとは関係ない。実は今夜初めての新編成Old Boysの練習があったのである。リ−ダである田吾作氏が体調不良のためにしばらく練習に参加できないということで、マハロウ氏がピンチヒッタ−で参加してくれた。実はメ−ルでお願いしていたのだが本当に来てくれた。うれしかった。彼が臨時とはいえ参加してくれることは非常にありがたい。そして臨時が臨時でなくなることを自分としては切に望むところでもある。
 臨時参加といえば自分もFloskyバンドは腰掛臨時のつもりであった。それが臨時でなくなってしまった経過がある。どうして抜けられなくなるのか、それは曲によりパ−ト分けがされるからだ。自分がやめたらどうなるのか、そう考えると抜けられない。それとバンドの一体感である。数人が集まりひとつの曲をやり、そのときの一体感というものはカラオケや二人ぐらいのユニットでは得られないのだ。今夜は久しぶりにその一体感を体感した。
 Floskyバンドはまだまだその一体感がない。ドラムスがないアコ系のせいもあるが、やはりベ−スである。今夜はその重要性を改めて感じた。
 当面はふたつのバンドをかけもちだが、恐いのは、諸事情でバンド活動が続けられなくなることだ。人生、この年齢になるといろいろなことがある。自分だけではない、メンバ−全員に言えることなのだ。そのとたんにまとまっていたひとつの音が、あたかも積み木崩しのように崩れる。今のところは大丈夫だが、この先何年か後にはそういうこともありうる。
 ひとつのまとまった音、それはソロにきない快楽がある。気のあったメンバ−で好きなように演奏し、それを互いに認め合う音のやりとり、これは他の活動ではちょっと味わえない世界だと思う、

2008/06/20(金) 練習
 強化練習ということで、ただいま週2回で練習している。生の中を3杯も飲んだ。ちょっと自分としては飲みすぎかなぁ・・、あ、そのあとに焼酎も飲んでいる。
 帰ってから風呂に入る。風呂はどんなに遅くなっても必ず入る。歯磨きとおんなじで入らないと落ち着かない。最後に屋根裏でメ−ルをチェック。そして寝る。
 

2008/06/19(木) フロッピ−ディスク
 夕食後、看護師である女房が病棟会議の報告書を作るという。その後、ちょっと教えてというので、居間のパソコンの前に座らせられた。女房は今回、会議の書記担当。さて、女房はパソコン音痴である。それがわかっているから、教えるも何もない(汗)。結局自分がすべて打ってしまった。そのほうが断然早いことは今までで経験済み(笑)。
 書記の走り書きを読んでもらいながら打つ。ところが自分の書いた字のくせに、たまに「これなんて字?」と聞く。俺が知るわけないだろうと・・・(笑)。
 すべて打ち終わり確認してもらい、保存。マイドキュメントに専用のフォルダを用意してある。さて、どうやって持ち出すかと考えていたら息子が来たのでバトンタッチ。上書き保存したあとにこのフロッピ−に入れておいてと。しばらくしてまた呼ばれる。このパソコン、フロッピ−がついていないよと(あれ?)。そういえばこのパソコン、自作するとき使うこともないだろうとフロッピ−をつけなかったのだ。結局yahooの自分のフォルダに入れて、今度は屋根裏のパソコンで開き、フロッピ−に保存。フロッピ−を女房に渡して無事終了。
 そして今回考えた。こういうときフロッピ−はやはり手軽で便利なものだと。ワ-ドやエクセルデ−タならまだまだ使える。そしてまた考える・・・病院のパソコン、フロッピ−が使えるんだろうかと(汗)。

2008/06/18(水)
 仕事帰りに酒を買ってくる。発泡酒にウィスキ−。今日は蒸し暑かったので、こういうときは泡のたつものが飲みたくなる。
 根が貧乏性なのか、自分の好きなウィスキ−はトリスである。サントリ−で一番安いウィスキ−だと認識している。その次がレッドか・・・。ところが今日は、なんとホワイトを買ってきた。ちょっと高い。昔で言うところの一級酒である。さっそく氷をカタカタさせながら嘗めるようにして飲む。う〜ん・・・やっぱトリスのほうがうまい(笑)。

2008/06/17(火) 練習日
 今夜は練習日。地元銀行の親睦会余興のときの演奏を頼まれている。そのために週2回の練習である。今夜の演奏はなぜか最悪。上手下手以前の問題である。はっきり言えばベ−スがぜんぜんダメ。ということは全部ダメ(笑)。
 先が思いやられるのだが、このバンドは、楽しむバンドでいいと思いつつ一年経過してあまり上達していない。そろそろ時期かなとも思う。それは最初の自分の頭の中の計画としてあった。まぁこんなものかとも思うし・・・・。ま、これはこれで、いいか・・・(笑)。

2008/06/16(月) パソコン、秘密基地マシ−ン
 夕方6時過ぎ、いい年した男たちが集まり、ああでもない、こうでもないとパソコンいじり。一応使える状態にして、あとはHDDをひとつさして、無線LANが使えるようにしようという計画だが・・・なぜか無線LANを認識しない。自宅の使っていたものを持っていったので壊れているはずもないのだが。マザ−オンボ−ドのUSBが認識しないのだ。しかし自分の持っていったデ−タ移動用の外付けHDDはしっかりとUSBで認識した。
 いまどきネットにつながっていないとパソコンなんて何にもできないに等しい。さて・・・どうするか(困)。
 次に古いMeのパソコンのHDDをスレ−ブで挿したが、あれ・・これまた認識しない。ふと気がつく、ジャンパ−ピンの設定を忘れていた。またパソコン開くのかとうんざり。おまけに軽い老眼がはじまっている。めんどくせ〜といいつつ、またはずす。こういうときに限ってビスを4本も真面目につけている。スレ−ブに設定終了。今度はビスはふたつ(笑)。
 それにしても、そうそう簡単にはいかないことは覚悟していたが、パソコンいじりもすっかり飽きたこの頃、ただ単に面倒くさいだけ。くそぅ・・・(笑)。

2008/06/15(日) 秘密基地
 ムラマサスタジオを勝手に秘密基地と読んでいる。なかなかいいネ−ミングだと思う。子供のときに作業小屋などにひそかに集まりおもちゃやお菓子などを持ち寄り楽しかった思い出は誰にでもあるのではと思う。そういうノリを感じてしまうのだ。
 電気屋がいて大工の息子がいて、いろいろなことをやってしまう。自分の役目はパソコンである。パソコンは各自の不必要なものを提供していただき一台のものを作った。ただしOSがMeなのでこれをXPに再インスト−ル。性能はCPU1・75G、メモリ−は512M、HDDは40Gを2台さして完成である。音楽専用パソコンを仕上げた。これでネットにつなげば何でもできる。
 少し飾りが必要と古いタズベリ−をコンクリ−トの壁に下げた。これで少しはまともな人間の集まる空間となった。
 秘密基地、これは親父連中の心のよりどころである。練習場所として大いに活用したい。オ−ナ−のムラマサ氏もだんだん乗り気になってきている。いい大人が集まり何か面白いことをやろうとするとこうなるという見本みたいな空間。これって結構面白い。本日ふと天井を見上げると、なんとミラ−ボ−ルが下がっていた。ここまでしたか・・・と感嘆符である。

2008/06/13(金) エレキ
 アコギばかり弾いていたらエレキの強弱がつかめなくなっている。弦が基本的に柔らかいためについつい強く弾いてしまう。同じことはクラシックギタ−にもいえるわけで、先日ラテン系のコンサ−トに突然誘われて、2次会にまで参加したとき、本場ラテン系のギタ−を弾かせていただいたが、彼らはボサノバをやりつつ「今はスチ−ルはぜんぜん弾けないですよ・・」と言っていた。そこで考えた、二兎を追うものは一兎も得ずと言う言葉を。う〜ん、それはいえるのかもしれない。弦のテンションがまるで違うことは結構大変なことなのだろう。

2008/06/12(木) ムラマサスタジオ
 夜8時過ぎ、突然思いつきムラマサ宅へ。エレアコのジャンクを電気の専門家に見てもらおうと持っていく。ムラマサ氏の奥さんよりコ−ヒ−をいただきいろいろと話す。この夫婦とは30年以上の付き合いだ。
 その後半地下にあるムラマサスタジオに潜入。およそただの物置状態の場所をいつでもセッションできるようにと位置替をした。
 それにしても実におもしろい。音響屋だから当たり前なのだがスピ−カ−がゴロゴロとある。しかも対になっいる物が少なく、一本だけが多い。もう一本はどこにあるかと聞くと、ムラマサ氏、あっちに一本、こっの物置に一本と説明される。使えるのかと聞くと使えるという。う〜ん、もったいない。
 このスタジオもどき? 夜遅くなっても半地下状態のしかも奥のほうにあるために音がぜんぜん外に漏れない。スタジオとしては最高の環境なのだが、ここのオ−ナ−であるムラマサ氏が最悪の管理人(笑)。
 音楽仲間のNが最近買ったヤマハのミキサ−がぽつんとありこれにすべてをつなぐことに決めた。カラオケの機材があり、もちろんそんなものまでミキサ−に突っ込みカラオケをしている。要するに面倒くさいだけなのだ。譜面台、マイクスタンドなど何本も商売柄あるのだがここに2セットしかない。
 片づけが落ち着いてから、何かがこの部屋に足りないことに気がつく。何だろう・・・しばらく考えたがわからない。とりあえず明日は電気ポットとコ−ヒ−でも持ってくるかと思った。アルコ−ルは飲酒運転につながる恐れがあるのでなるべくおかない。もっともこの仲間はそれほど酒は飲まない。ただし飲むときは徹底的だが(笑)。
 楽器類を考えてみる。おもちゃ系のyamahaのキ−ボ−ドとエレキ2本、ドラムセットただし半分エレクトリック。ベ−スは自分のエルクのエレキベ−スとNの持っているエレアコベ−スが2本。アコギは各自持ち寄るとして、これで一応体裁だけは整う。ボ−カルは自分を含め3人。問題は何の曲をやるかである。そこが決まらないために先に進まない。つまりこれがOLD BOYSの実態である。FLOSKYはやる曲はたくさんあるがメンバ−の腕がついていかない。対照的である。
 写真は後ほどアップ。ま、汚い場所といえば汚い場所である。でもむき出しの蛍光灯などなど、いかにも無機質なスタジオらしくて雰囲気だけはある。
 

2008/06/11(水) 送別会
 最近は飲み会が多いのだが、今夜は以前中近東を女性で一人旅してきた人の写真展の集まり。当事者である彼女が東京に行くというので、新聞社の人が主催して送別会となった。自分はその写真展のときにまるでキャプションを作ったので、今回も参加した。十日町での飲み会。行きは新聞社の人が迎えに来てくれて、帰りは飯山線で帰宅。最終が9時半すぎなので6時過ぎから始めてもらくらくと飲めて帰ってこれる。なかなかいい企画であった。
 ヨ−ロッパから始まり中近東を経て中国へと、ユ−ラシア大陸を23才の女の子が一人旅をしてきた。このことは驚異に値すると思う。そんな彼女にエ−ルを送りお別れしてきた。しかしながら彼女のことだから、また突然帰ってきてケロッとしていることも想定できる。そのせいか全員あまりしんみりした送別会にならなかった。こういう送別会もまた珍しい。
 何もあげるものもないので、思いつきで地元の粘土で焼いたぐい呑みを2個プレゼントした。そしたら帰りに忘れてきてしまったと連絡が来た。あとで取りにいったと思うが。これもまた彼女らしいエピソ−ドである(笑)。

2008/06/10(火) 練習日
 本日は練習日。最近は始まりから終わりまでずっと真面目に練習をしている。メンバ−全員一生懸命である。しかしながら技術がついていかない。今夜はメンバ−の一人がアルペジオの基本が出来ていないことに気づき教える。何年もへんなくせがついているために初心者に教えるよりも面倒である。
 アルペジオの基本は親指と人差し指当たらないように構えることである。そうすると自然と形が出来るのだが、これが理解できていなかったみたいで基本の分散和音ができないのである。こういうことはクラシックギタ−の最初の教則本に書いてあるのだが・・・、恐らくまともに習ったことはないのだろう。とうぜんその結果は音に出てくる。
 このバンドは楽しくやれれぱいいのだという気持ちである。だからあまり言わないようにしているつもりだが、このままでは演奏の幅がひろがっていかない。少しずつ変えていかなくてはと思っているが。
 画像はカルカッシのクラシックの教本からの抜粋であるが、どの教則本にも必ず最初に書いてある。

2008/06/09(月) ヤマキ
 かつてヤマキというギタ−メ−カ−があった。ヤマキはヤマハと関係があるのかと言う友人がいた。この人はまぁ素人だから仕方ないが、考えてみるとカタカナ一字違い、ロ−マ字にしても2字違いなので仕方ないのだが、ひどい人になると醤油のメ−カ−か味噌のメ−カ−かと言われることもある。そういえばヤマサとかヤマイチとかいうメ−カ−もあったなぁと苦笑してしまう。
 今までいろいろなギタ−を弾いてきたが、ヤマキは一番自分の性格にあっている音である。もとより貧乏人、台数はあっても高いギタ−などないし、安いギタ−のしかもジャンク集め。修理も面白いとばかりに2千円、3千円のジャンクを苦労して修理しているのだからあまり偉そうなことは言えないのだが(笑)、間違いなく地球環境のためのリサイクルだと自負している・・って嘘だけど(笑)。

2008/06/08(日) プログさぼりのお詫び
 あわただしく過ぎていく日々、ブログが間に合わなくなるほど忙しい・・・というのは嘘で(笑)、本当は暇なのである。ではなぜずっとブログをサボっているかと言うと、昨今の犯罪とブログの関係などで、なんだか嫌になっている部分もある。
 日々そのときの心情を書きなぐるわけであるが、書く事がない日もあり、無理に書こうとすると苦しくなることもある。ある意味作家はみんなうそつきであるともいえるわけで、いったん活字となる場合、つまらない男のつまらないブログでもやはり活字として残る責任みたいなものが生じる。
 とりとめのない話を打てばたしかにスペ−スは埋まるが、それでいいのかというとやはりよくないと思う。しかし正直に言いたいことは山ほどあることをそのまま書けば、ある人からは共感を得られるがある人は不快に思う。ま、とにかくぼちぼち再開しようと考えてはいる。
 さて本日は集落の運動会、種目に4つか5つでると写真なんて撮影している暇もなく、その後の慰労会、そして続けざまに「なじょもん友の会」総会に出席。その後の慰労会にも付き合い帰宅は10時過ぎ、隣のkobaさんとタクシ−で帰ってきた。
 この総会、実は議長を頼まれたのだが、間違いなく酔っ払いの議長となるので断った。ついでに「月あかりコンサ−ト」の実行委員長も頼まれたが、なるべくいろいろな人にやっていただいたほうがいいという理由でこれも断り、ついでに出演も急がしいとの理由で断った。コンサ−ト出演は自分だけの問題ではないのがその最大の理由だが、代わりに自分たちよりもうまい、月あかりコンサ-トにぴったりのアコギユニット二人組みにお願いした。彼らなら間違いなくお客に喜んでもらえるだろう。

 先日、とある用事で町役場に出かけた。知り合いの職員の何人かに声を掛けられた。最近何やってるのという質問が多かった。何もやっていないと答えると「嘘だろう?」と言われた。つまり自分みたいな人種はしずかな時は何かに夢中になっているときなんだそうである。そこで考えた、そういえばここ20年あまりずっと何かをやっていたなぁ・・・と。「写団 猫の眼」の立ち上げから陶芸サ−クルの立ち上げ、なじょもん友の会の立ち上げなどなど、すべて最初の立ち上げにかかわってきている。しかし自分の悪い癖で最後まで責任を持たない。なぜなら団体というものは時として自分の考えとは違う方向に流れていくものだからだ。それは仕方ないのだが、流れが変わったとき、これが自分の引き際と考えている。
 


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